今回は「カーボンニュートラルがわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!
カーボンニュートラルがわかるおすすめ本の選び方ガイド
- 短い時間でサクッと理解できる→60分でわかる! カーボンニュートラル 超入門
- 文章が苦手でマンガで理解したい→マンガでわかる脱炭素(カーボンニュートラル)
- 図解で理解したい→図解でわかるカーボンニュートラル
- 小さくて持ち運びに便利→超入門カーボンニュートラル
- 雑誌感覚で読める。経営者向け→BCGカーボンニュートラル実践経営
60分でわかる! カーボンニュートラル 超入門
前田 雄大著 【60分でわかる!カーボンニュートラル超入門】#読了
よく耳にするカーボンニュートラル。
ほとんど知識がなく、詳しく知りたい気持ちから購入。
国、企業のCO2削減への取組みや、
日本の課題、個人に出来る事など様々な学びがありました😌#環境問題 #のベルズ pic.twitter.com/OdO1bhQEGL— hiro@読書📕ときどき写真📸 (@camera_and_book) January 12, 2022
脱炭素という課題を企業の成長に変えるポイントが60分でつかめる!▽60分でわかる! カーボンニュートラル 超入門
■脱炭素という課題を企業の成長に変えるポイントが60分でつかめる!
2020年10月の臨時国会で菅総理が「2050年、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言したことにより注目を集めたキーワード“カーボンニュートラル”。気候変動への対策といった人類共通の課題という側面ばかりでなく、企業にとってはビジネスモデルの転換や新たなテクノロジーの開発、雇用創出などの経営課題やESG評価による投資への大きな影響が生じます。
生活者もエネルギーの転換や食など、生活の抜本的な部分での変化が予想されます。本書では、「国際社会および日本の政策」「影響の大きい産業(エネルギー、運輸、製造)」「国内外企業の取り組み」「最先端の脱炭素技術」「消費生活の変化」といった、広い視点から身近な事象までを捉えて「カーボンニュートラルとは何なのか」をわかりやすく説明します。
(こんな方におすすめ)
・「脱炭素」「再生可能エネルギー」などのキーワードに関心をもつビジネスマンや一般読者
・中小企業の広報PR担当者、IR担当者、CSR担当部署のメンバーなど比較的、経営層に近いビジネスマン
・時事キーワードとして知っておきたい就活生
(Amazonより)
マンガでわかる脱炭素(カーボンニュートラル)
『マンガでわかる脱炭素』(藤野純一監修)読了!
脱炭素の実現に必要な化石燃料の使用を減らす3つのポイント(①省エネ②再エネ。特に風力と太陽光③水素燃料が今後のカギ)や企業の脱炭素に向けた事例。カーボンリサイクルや炭素税など、基本が網羅されてます🙆♀#読書チャレンジ 5冊目 pic.twitter.com/QzXFhV9RPQ— 山崎 絢子 | 環境保全団体PR (@ayako__yamazaki) November 19, 2021
世界各国が本気で取り組む「温室効果ガス排出削減」▽マンガでわかる脱炭素(カーボンニュートラル)
本当に達成できるの?そもそも必要あるの?専門家に徹底取材!
○2021年はカーボンニュートラル元年!
○世の中の取り組み、再生エネルギーや企業や個人の行動に注目が集まっている!
○本書では、「脱炭素とは何か」を
脱炭素に向けどのような立場の人がどのように関わっているかについてマンガで解説します。
○地球環境戦略研究機関(IGES)、WWF、電力会社、ハウスメーカー、など、
さまざまな立場の人に話を聞いていきます。
○具体的な取り組みを紹介していくことで、SDGsの最重要課題が、サクッとわかります。
(Amazonより)
図解でわかるカーボンニュートラル
#カーボンニュートラル
📗『図解でわかるカーボンニュートラル』技術評論社
今話題の脱炭素、カーボンニュートラルとは何かが分かる本です‼️
ビジネス話題書コーナーにて関連書固めて展開しています‼️ pic.twitter.com/Ox9zqCLwOJ— くまざわ書店 品川インターシティ店 (@kuma_shinagawa) September 12, 2021
カーボンニュートラルの仕組み、実践方法がよくわかる!▽図解でわかるカーボンニュートラル
2020年10月の菅総理の所信表明演説で「2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素」を宣言、今年4月の気候変動サミットで温室効果ガス46%削減を表明したことにより、エネルギー事業の方向転換を迫られています。
その中でも最重要なカーボンニュートラルとは何か? 水素・再生可能エネルギーを活用するなどCO2(二酸化炭素)の排出量を極限まで抑え、カーボンリサイクルで排出されるCO2を循環させるなど、排出量を実質ゼロにするクリーンエネルギーシステムです。
世界が水素や再生可能エネルギーなどのグリーンエネルギーに舵を切る中、遅れをとっている現在の日本のエネルギー動向を踏まえ、カーボンニュートラルを実現するために必要な技術、これから具体的に何をしなければならないのかを国のエネルギー技術戦略策定や、さまざまなエネルギー分野の調査研究を受託するエネルギー総合工学研究所の博士たちがわかりやすく解説します。
既刊の「図解でわかるカーボンリサイクル」もあわせて読むことで一層、理解が深まります。
(Amazonより)
超入門カーボンニュートラル
『超入門カーボンニュートラル』https://t.co/JRrmeVRnkE
現政権成長戦略の柱「2050年に排出を全体としてゼロ」に至る背景を解説。脱炭素は成長のブレーキと考えるオールド資本主義者に向け、ファクトを豊富に引用し警鐘を鳴らす。「非ESGでは金融機関が呆れるよ」と説くのは、日本人には効果的かも。 pic.twitter.com/cp8iec2apO— takuji.eth (@takujihashizume) May 24, 2021
脱炭素社会の基礎知識▽超入門カーボンニュートラル
次のビジネスはこの知識が武器になる。
カーボンニュートラルに世界の投資マネーが殺到!第一人者による決定版!
いまや環境問題は大きな経済問題として認識されるようになった。金融界も「カーボンニュートラル」を意識するようになり、株価や金融政策にまで影響を及ぼすようになった。この言葉が持つ「破壊力」を理解しなければ、まともな事業計画を立てることも、経済政策を議論することも、さらには良い就職先を選ぶことも、良い投資することも、これからはできなくなる。
状況の展開が急すぎて、何が起きているかを飲み込めずにいる人が少なくないかもしれない。だが、菅政権が「2050年カーボンニュートラル」を不意に打ち出した背景には、世界規模での経済競争や地政学観点による事情があった。菅政権はそれを自ら打ち出したのではなく、日本経済を守るために打ち出さざるをえなかったのだ。
わたしたちは今、とてつもなく大きな時代の転換点にいる。それに早く気づいた者だけが、これからの時代をリードしていくことができる。あなたはこの動きを追い風にできるか、それとも追い込まれてしまうのか?
(Amazonより)
BCGカーボンニュートラル実践経営
本日の仕入れ。
ボストン コンサルティング グループ(2021)『BCGカーボンニュートラル実践経営』日経BP。 pic.twitter.com/9b5tIYYWME— 田代弘治/Tashiro Kouji (@tashirokouji) November 24, 2021
経営の難題 「 脱カーボン 」 のシナリオと実践項目を示す▽BCGカーボンニュートラル実践経営
「カーボンニュートラル対策のスタンダード」ともいえる解説書
経営者を悩ます大問題が 「 カーボンニュートラル 」 である。世界のスピードに遅れれば致命的な事態も想定されるが、先走り過ぎると無傷では済まない。欧米中の政府がどう動くか、先進企業はどこまで進み、ライバル社はどの程度本気なのか。この先のシナリオは不透明であるからこそ、カーボンニュートラルに関しては 「 シナリオ・プランニング 」 のアプローチが欠かせない。本書を通してボストン コンサルティング グループが示している指針には納得感がある。
こうした 「 シナリオ分析 」 は本書にとってイントロにすぎない。多くのページを 「 日本企業が採るべき実践項目 」 に費やしている。それは、3ステップ10項目にも及び、 「 カーボンニュートラル対策のスタンダード 」 といってもいいくらい充実している。日本企業や海外企業の取り組み内容も豊富に記載しており、 「 先進企業はどこまで進み、ライバル社はどの程度本気なのか 」 を見極めることもできよう。
カーボンニュートラルにおいては 「 スコープ3 」 という考え方があり、サプライチェーン全体が対象になる。もし取引先がカーボンニュートラルを掲げれば無関係ではいられない。大企業だけでなく、中堅・中小企業も対応が求められる。その対応次第では、取引停止の可能性すらある。
「 カーボンニュートラル 」 対応に不安を感じる経営者にとって、指針も実践項目も示した本書は救いになるはずだ。
(Amazonより)
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