今回は「サスティナブルがわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!
サスティナブルがわかるおすすめ本の選び方ガイド
- まずはこの一冊から→持続可能な地域のつくり方
- ワーク式で子供でも読める→自分ごとからはじめよう SDGs探究ワークブック
- ある一人の女性起業家から学ぶ→サステイナブル・ライフ
- 経営者、投資家におすすめ→サステナブル資本主義 5%の「考える消費」が社会を変える
- サステイナブルについて理解を深めたい→多様性 人と森のサスティナブルな関係
持続可能な地域のつくり方
【新刊】「持続可能な地域のつくり方」
筧裕介 (英治出版)
みんなが暮らしやすい地域づくりとは。
SDGsの考え方をベースに、ソーシャルデザインの第一人者がわかりやすく解説。#SDGs #持続可能 #地方創生 pic.twitter.com/1ag84AYOVc— Carlova360NAGOYA by LIBRO (@Carlova360) July 5, 2020
土(コミュニティ)、陽(ビジョン)、風(チャレンジ)、水(教育)。地域の生態系をしなやかに再生する。▽持続可能な地域のつくり方
一過性のイベントやハコモノ頼みの施策ではなく、長期的かつ住民主体の地域づくりはどうすれば可能なのか?
SDGs(持続可能な開発目標)の考え方をベースに、行政・企業・住民一体で地域を着実に変えていく方法をソーシャルデザインの第一人者がわかりやすく解説。
科学的かつ実践的、みんなで取り組む地域づくりの決定版ハンドブック。
(Amazonより)
自分ごとからはじめよう SDGs探究ワークブック
noa出版、「SDGs探究ワークブック」出版 https://t.co/5ORSpyPpFj Photo: pic.twitter.com/iKpzM6JHdF— ニュースサイトWorkMaster (@WorkMaster_net) May 21, 2019
SDGsを実践的に学ぶワークブックテキストです。▽自分ごとからはじめよう SDGs探究ワークブック
世界各国の中から12か国を取り上げ、それぞれの国をめぐる「旅」をしながらSDGsの考え方や本質を学び、自分ごととしてとらえていくという構成です。
SDGsについて学ぶだけでなく、物事について自分で調べ、整理し、他者と話し合って自身の考えを表現・発表までを実践的に学べます。他の教科での応用はもちろん、社会に出てからも役立つスキルが身につきます。
高校では総合学習、大学では基礎ゼミや初年次教育などの授業に最適です。
(Amazonより)
サステイナブル・ライフ
2021年194冊目。
『サステイナブル・ライフ』(大山知春/著)
ガーナで起業した日本人の女性起業家が、舌がんを患ったことをきっかけに生き方を見直すにいたった気づきを語った本。
今こそ、「自分にも社会にも無理のない生き方」を考えてみることが必要です。#読了 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/EPXpoT1lHW— 野見山ともたか 「声もいい男」研修講師 (@nomitomo) May 26, 2021
国連でSDGsが掲げられてから「サステイナビリティ(Sustainability:持続可能性)」という言葉をよく聞くようになりました。社会や地球環境、私たちの日々の暮らしを持続させ、保護し続けるというこの概念は、企業の社会的責任(CSR)の文脈でよく語られます。▽サステイナブル・ライフ
しかし、本来サステイナビリティとは企業活動だけを指すのではなく、もっと私たちにとって身近な「自分にも社会にも無理のない生き方そのもの」を意味します。サステイナブルな社会を実現するには、社会を構成する私たち一人ひとりもサステイナブルである必要があるのではないでしょうか。
本書は、ガーナで起業した日本人の女性起業家である著者が、突然舌がんを患ったことをキッカケに生き方を見直し、「サステイナブルな生き方(=サステイナブル・ライフ)」にたどり着くまでの過程で得た気づきを紹介します。
サステイナブルな「体」をつくるための食べ物やスキンケアのこと。サステイナブルな「社会」を実現するためのビジネスのこと。自分がサステイナブルであるための「心」のあり方……。特にガーナの人たちと対等にビジネスをするなかで知った彼・彼女らの考え方には、私たちが生きやすくなるヒントが詰まっています。
(Amazonより)
サステナブル資本主義 5%の「考える消費」が社会を変える
・消費思考から投資思考へ
・投資家への説明から包括的ステークホルダーとの対話へ
・経済利潤目的から使命達成目的へ
先程ツイートした事はこちらの本からインスパイアされてます。「サステナブル資本主義」、必読だと思います。 pic.twitter.com/SDICk0rcbG— 鷲巣大輔|FP&Aスペシャリスト (@WashizuD) October 13, 2021
投資家マインドを持った消費の力で日本は世界のリーダーになれる▽サステナブル資本主義 5%の「考える消費」が社会を変える
経済を拡大させ、労働分配率を引き上げる
そのために消費者ができること
ユニコーン企業などに200億円投資し、成長企業を支援する経営・投資のプロが現場からSDGs時代のヒントを導き出す
新たな社会改革のうねりが起きています。
いかにテクノロジーを社会実装していくかといううねりです。
同じように金融の世界でも、新たな改革の必要性が叫ばれています。
イノベーションと資本主義の変革の必要性がここまで叫ばれる時代は、もう最初で最後かもしれません。(「はじめに」より一部抜粋)
(Amazonより)
多様性 人と森のサスティナブルな関係
【多様性 人と森のサスティナブルな関係 池田憲昭】2021.3
『木を生産する』だけでなく、木の個性を大切にする『将来の木』
人々の多様で複合的な生活によって創られ、躍動する。生活感のある観光地『生きた里山』
『景観管理人』
多面的な農林業で里山景観をつくる
複業#石坂本棚 pic.twitter.com/EWp9X3PVjy— 【遊ぶように働く】いしざかしんご (@ishizakashin5) September 8, 2021
ドイツ・シュヴァルツヴァルトに長年住む森の専門家が、豊富な知見をもとに、人と森のサスティナブルな関係を描く。▽多様性 人と森のサスティナブルな関係
《多様性》をキーワードに、「森づくり」から「地域木材クラスター」「モノづくりと人づくり」「森のレジャー」「森の幼稚園」さらには最新の脳神経生物学に基づく「文明論」まで、軽やかな文章で、わかりやすく多面的に解説。
科学的なデータや知見を踏まえた専門書であると同時に、《多様性》に魅了されてきた筆者の経験や思いがベースにある心に響くエッセイ。
コロナ禍によって、思いもよらず「さなぎ」のような静かな生活を強いられた筆者が、過去振り返り、今後の生き方を思考するために、子供たちの未来のために書いた。「森の国」ドイツから「森林大国」日本の未来へ送る多様性のメロディ。
(Amazonより)
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