今回は「金持ち父さん貧乏父さん」という本の中から「お金持ちになりたい人が乗り越えるべき5つの障害」をご紹介します!
投資や起業を考えている人が一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです!
▽金持ち父さん貧乏父さん
金持ち父さん貧乏父さんの概要
オリエンタルラジオ 中田敦彦さん「YouTube大学」で紹介、大絶賛!
「正直むちゃくちゃ面白かった。するする読めるし分かりやすい。
お金に関してちゃんと勉強しないってことがいかに辛く惨めな人生の始まりかということを叩きつけてくれる。」
お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。
変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。
□最初に読むべき「お金」の基本図書
毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。
その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。
「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。
日本やアメリカのみならず、本書が刊行された2013年時点で51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。
(Amazonより)
1、お金を失うことに対する恐怖心
お金持ちの人で、そこに至るまでに一度も損をしたことがないという人はいません。損をするのが怖いのは当たり前です。
問題なのは恐怖心を持つことではなく、損をした時にどう反応するかなのです。
失敗に対する対処の仕方と言っても良いかもしれません。
お金持ちの人と貧乏な人の大きな違いは、この恐怖をどう処理するかにあります。
2、ネガティブに考えて臆病になる
人はだれでもネガティブに考えてしまうことがあります。「投資をした後、価値が下がるのではないか?」「無能な自分ではきっとうまくいかない…」と、悪く考えてしまうのです。
そして萎縮して何もできなくなってしまいます。
しかし、そういったネガティブな思考は、私達が頭の中で勝手に作り出した「騒音」に過ぎません。
きちんと知識を持った人は騒音に惑わされず、思い切って行動し、それに見合った利益を受け取るのです。
3、忙しさを理由に怠ける
忙しすぎて自分の財産に注意を払うことを怠けている人が多いです。体調管理と同じで、健康診断を怠ると気づかないうちに病気が進行していた…とならないように、
財産管理も定期的に行いましょう。
この「怠け心」を解決する方法は「欲張り心」です。
もしこれから一生働かないで済むとしたらどうすれば良いだろう?
欲しいものが何でも手に入るお金を得るにはどうすれば良いだろう?
このように自問自答することで、一歩踏み出すことができます。
4、自分への支払いを後回しにする悪い習慣
多くの人は、先に「他の人への支払い」を済ませて、「自分に対する支払い」を後回しにします。例えば、稼いだ収入からローンや借金、税金などが取られると、残ったわずかなお金で生活をしなくてはいけません。
お金持ちの人は自分に対する支払いを先にします。
先に自分への支払いをすることで、お金を借りている人や税務署に対して支払いをしなければいけないというプレッシャーが強くなり、
なんとか新しい収入を見つけようと自分のビジネスを立ち上げたり、資産が増えるように頑張ります。
「支払わなくてはいけない」というプレッシャーが原動力になるのです。
5、無知を隠すために傲慢になる
知識はお金を儲けさせてくれます。反対に無知はお金を失わせます。
傲慢な気持ちになると無知であることを隠したくなり、その結果、誰にも相談できずに損をしてしまいます。
お金の世界には、自分で何を言っているかわかっていない無知な人も多いです。
自分は無知だと気づいたら、その分野の専門家を探すか、それについての本を読み知識を身に着けましょう。
金持ち父さん貧乏父さんのまとめ
お金持ちになりたい人が乗り越えるべき5つの障害1、お金を失うことに対する恐怖心
2、ネガティブに考えて臆病になる
3、忙しさを理由に怠ける
4、自分への支払いを後回しにする悪い習慣
5、無知を隠すために傲慢になる
それではまた!
▽金持ち父さん貧乏父さん
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