今回は「投資ド素人が投資初心者になるための株・投資信託・つみたてNISA・iDeCo・ふるさと納税超入門」という本の中から
「株式投資・投資信託・つみたてNISA・iDeCo・ふるさと納税」についてそれぞれざっくり解説します!
▽投資ド素人が投資初心者になるための株・投資信託・つみたてNISA・iDeCo・ふるさと納税超入門
投資ド素人が投資初心者になるための株・投資信託・つみたてNISA・iDeCo・ふるさと納税超入門の概要
「投資をはじめたいけど、何から調べたらいいかもわからない」
そんな人が「初心者向けの本を理解できるようになる」ために作ったWEB サイト「初心者のための5分でわかる投資・イデコ・年金の仕組み!ど素人以下の今更聞けないお金の話」。
このサイトの内容に加筆、修正をして、書籍として出版することになりました。
「何から手をつけていいのかもわからない」
という人に最初に読んでもらうために、投資の基礎の基礎だけをお話しします。
できるだけかんたんに解説するために、内容を省いた部分も多くあります。だからぜひ、この本を読んだ後に、初心者向けの本やネット記事を読んで勉強してください。
この本を読んだ後なら、初心者向けの本に書いてあることが理解できる ようになり、「投資のスタートライン」に立つことができているはずです。
(Amazonより)
1、株式投資
株式投資は日本人に一番身近な投資です。会社が発行した株券を投資家が買うことで会社は資金を得られます。
株式を持っている人を株主と呼び、会社の経営権が持てます。
会社が儲かったら配当金と呼ばれるお金や株主優待の商品がもらえます。
又、株は売買ができるので、株価が上がったタイミングで売ることで利益を得ることもできます。
2、投資信託
投資信託はファンドとも呼ばれていますが、一言でいうと様々な会社の株が入った福袋のようなものです。例えば「日本の株」というテーマの福袋(投資信託)には様々な日本企業の株が入っています。
こうすることで、1つの企業の業績に左右されずに分散して投資ができるので、リスクを減らすことができます。
大企業の株を一つづつ購入していたら高額になりますが、
投資信託は少額からはじめられるので、初心者にもおすすめの投資です。
3、NISA&つみたてNISA
株や投資信託など、投資商品は証券会社で買うことができます。その際、口座が必要ですが、普通の口座以外にも「NISA」や「つみたてNISA」を利用することができます。
通常の口座の場合は利益に対して税金がかかりますが、
NISAは利益が非課税になる口座、つみたてNISAは積立投資専用の利益が非課税になる口座です。
(ちなみに利用する時はNISAとつみたてNISAのどちらか一方のみで、両方を利用することはできないので注意してください)
解約や売却はどのタイミングでも自由にできます。
NISAとつみたてNISAは購入できる商品の種類や利用金額、保有年数などに違いがあるので、投資スタイルに合わせて選びましょう。
4、iDeCo
iDeCo(イデコ)の正式名称は個人型確定拠出年金で、「自分で老後資金を作ること」を目的とした制度です。中身を簡単に言うと、投資信託を利用したつみたて投資で、
iDeCoで積み立てた金額は全額所得控除になるので、NISAと比べても節税効果が高いです。
ただし、原則60歳になるまで受け取りはできません。
自分で効率的に老後資金を準備したい人におすすめです。
5、ふるさと納税
ふるさと納税は自分の出身地以外に、全国どこでも寄付できる制度です。応援したいと思う自治体にネットショップで商品を購入するように簡単に寄付ができ、返礼品をもらうことができます。
ふるさと納税も税金が安くなる制度ですが、
こちらは寄付の合計額から2000円を引いた額がそのまま税金から引かれます。
つまり、実質2000円で返礼品がもらえるということです。
税金が免除される上限額は所得や家族構成によって異なるので、専用サイトで調べてみましょう。
投資ド素人が投資初心者になるための株・投資信託・つみたてNISA・iDeCo・ふるさと納税超入門のまとめ
株式投資・投資信託・つみたてNISA・iDeCo・ふるさと納税についてざっくり解説1、株式投資は会社が発行した株券を買うこと
2、投資信託は様々な会社の株が入った福袋
3、NISA&つみたてNISAは利益が非課税になる制度
4、iDeCoは「自分の老後資金を作る」を目的とした制度
5、ふるさと納税は全国どこでも寄付できる制度
それではまた!
▽投資ド素人が投資初心者になるための株・投資信託・つみたてNISA・iDeCo・ふるさと納税超入門
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