今回は「苫米地英人の金持ち脳」という本の中から
「金持ち脳になるためにやってはいけない5つのこと」をご紹介します!
▽苫米地英人の金持ち脳
苫米地英人の金持ち脳の概要
そもそも金持ちとは何か?金持ちと貧乏の違いは何か?金持ち洗脳とは?
そして金持ち洗脳から立ち直る方法は何か?
など、知らず知らずの間に私達の中に埋め込まれた社会の洗脳から解き放ち、本当に幸せな金持ち脳になる方法を指南する本書は、ビジネスビギナーから、中堅まで幅広い層に読んでもらいたい指南書です。
特に社会人になって間もない人はなるべく早く読んで、仕事をすることをおすすめします。
(Amazonより)
1、テレビを見ない
お金持ちになるために一番重要なことは、収入を増やすことではなく、支出をコントロールすることです。たくさん稼いでも、稼いだ分だけ、もしくはそれ以上使ってしまうとお金持ちにはなれません。
そこで、テレビを見るのをやめましょう。
テレビはあらゆるメディアの中で最も欲望を刺激され、お金を使わそうと洗脳しているのです。
2、買い物に機能以外を求めない
例えば1万円、10万円、100万円の3種類の腕時計があります。どの腕時計も正確に時を刻んでくれますが、10万円の時計は丈夫で壊れにくく、100万円の時計は豪華な装飾が施されています。
あなたはどの腕時計を購入するでしょうか?
「時間を知る」という機能だけで良ければ1万円の時計で十分です。
アウトドアなど、ハードに使うという人ならば10万円の時計を選ぶかもしれません。
しかし、豪華な装飾がついた100万円の時計を「モテたい!」という見栄のために買うのは貧乏脳の証です。
機能以外を求めると、それだけ支出が膨らんでいくのです。
3、マイホームを買わない
いまだにマイホーム信仰は日本人の中で根強い人気があります。しかし、結論を言うと、マイホームを買うより、賃貸住宅に住み続ける方がおすすめです。
マイホームを買うと、ローンに追われる生活をしなくてはいけません。
さらにメンテナンス費用や、固定資産税という賃貸では生じない支出も増えます。
ローンを完済したら自分の不動産が手に入るという人もいますが、
住み続けると家も古くなりどんどん資産価値が下がってしまうのです。
4、やりたくない仕事はしない
やりたくない仕事をしている人は、仕事の外に満足を求めて、どうしても支出が増えてしまいます。居酒屋で飲んで「やってられるか!」と愚痴をこぼして飲みすぎるサラリーマンなんかは典型的な例です。
それと比べて、やりたい仕事をしている人は、それだけで精神が満たされているので、それ以外に満足を求めようとはしません。
収入の多い仕事を選べという話ではありません。
好きなことを仕事にするとムダな出費を抑えられるので、さらにお金持ちに近づきます。
5、自己評価を下げない
貧乏な人は自己評価が低い人が多いです。年収の低い人は「自分はこういう低収入の仕事にしか就けない」と、自分に自信がないのです。
しかし、これは「報酬の限界」と「自分の限界」を混同した考えです。
自分の仕事は給料が安い、そんな低収入の仕事にしか就けない自分は価値が低いという思考回路に陥っています。
報酬の限界イコール自分の限界ではありません。
たとえ年収が低い仕事でも、自分で選んだ仕事であれば、それで自己評価を下げる必要はないのです。
そうすれば自然と仕事で満足感を得られるようになり、ムダな出費をすることがなくなります。
苫米地英人の金持ち脳のまとめ
最後にまとめです。金持ち脳になるためにやってはいけない5つのこと
1、テレビを見ない
2、買い物に機能以外を求めない
3、マイホームを買わない
4、やりたくない仕事はしない
5、自己評価を下げない
それではまた!
▽苫米地英人の金持ち脳
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