今回は「日本一カンタンな「投資」と「お金」の本」の中から「一番シンプルで儲かる株投資法」を3つご紹介します!
▽日本一カンタンな「投資」と「お金」の本
日本一カンタンな「投資」と「お金」の本の概要
「もう投資なんてしない」と思っている人へ。
一番シンプルな方法が一番儲かるという真実をお伝えします!
本書は、ファイナンシャルアドバイザーとして、1万件を超える資産運用アドバイスを行ってきた著者が、「お金を増やす極意」をわかりやすく解説しました。
極意といっても、難しい方法ではありません。
むしろ誰でも始められるカンタンなやり方です。
しかし、途中で挫折してしまう人が多いのが問題でした。
せっかくいい方法なのに、なぜ続けられないのか、どうすれば続けられて、想像以上の大きなリターンを得られるようになるのか。
ぜひ本書で確かめてみてください。
(Amazonより)
1、世界株式型のインデックスファンドを選ぶ
投資信託にはインデックスファンドとアクティブファンドがあります。
インデックスファンドとは、日経平均株価などの指数に連動する投資信託で、市場平均を買うファンドです。
アクティブファンドは市場平均より長期的に良い成績を目指す投資信託です。
ただし、現実的に無数にあるアクティブファンドの中から優れたファンドを探すのは困難です。
インデックスファンドの中では、全世界の株式市場に丸ごと投資する「全世界株式型のインデックスファンド」がおすすめです。
世界全体でみれば右肩上がりで成長しているので、そこに投資します。
2、コストは基本的に低いものを選ぶ
投資信託には「買う時」「保有している時」「売る時」にそれぞれコストがかかります。買う時のコストは「販売手数料」と言いますが、最近はこれが無料の「ノーロードファンド」が増えています。
それよりも気にすべき点は、保有時のコストで「信託報酬」と呼ばれているものです。
長期投資になればなるほど、保有期間にかかるコストが影響してきます。
つまり、保有するコスト「信託報酬」が低いものを選ぶのがおすすめです。
3、iDeCoとNISAを利用する
日本では投資の税金を安くする制度があります。それがiDeCoとNISAです。
まずは税制のメリットが多いiDeCoから使いましょう。
iDeCoのメリットは3つあります。
1、掛け金が全額所得控除になる
2、運用益に対して通常20%取られる税金が非課税になる
3、60歳以降に受け取る際に退職所得控除などが使える
の3つです。
NISAは「少額投資非課税制度」のことで、投資で出た値上がり利益分が非課税になる制度です。
NISAには「一般NISA」と「つみたてNISA」の2つのタイプがあります。
「一般NISA」は年間120万円×5年間で600万円までNISA口座で投資をすることができます。
「つみたてNISA」は年間40万円×20年間で800万円まで投資できます。
iDeCoとNISAの両方を利用することも可能です。
それぞれメリット、デメリットもあるので、収入やライフプランなどに合わせて選びましょう。
日本一カンタンな「投資」と「お金」の本のまとめ
最後にまとめです。1、世界株式型のインデックスファンドを選ぶ
2、コストは基本的に低いものを選ぶ
3、iDeCoとNISAを利用する
それではまた!
▽日本一カンタンな「投資」と「お金」の本
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