核融合がわかるおすすめ本まとめ5選!〜人類が無視できないエネルギー問題〜

核融合 本
読書大好きゆーぽん(@jiyucho33)です!

今回は「核融合がわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!

核融合がわかるおすすめ本の選び方ガイド

  • 文章が平易で読みやすい→SUPERサイエンス 人類の未来を変える核融合エネルギー
  • 文章が苦手で図解で理解したい→図解でよくわかる 核融合エネルギーのきほん
  • 写真が豊富でわかりやすい→Newton 核融合への夢
  • 網羅しており辞書としても使いたい→原子力・量子・核融合事典
  • 理解を深めたい→核融合のためのプラズマ物理 改訂版

SUPERサイエンス 人類の未来を変える核融合エネルギー

人類の未来を変える核融合エネルギー

核融合研究の歴史やITER計画の背景など書かれています。
もちろん、プラズマや核融合炉についての内容もありますが、
水素エネルギーとは、核融合のある未来とは、についても書かれているので、読み物として見れます。#核融合 pic.twitter.com/7whhfv6wmK— K (@Nuclfusion) March 22, 2020

次世代のエネルギーとして注目を集める核融合炉について、国内トップの研究者達がわかりやすく解説しています。
そもそも核融合とは何かや、核融合炉の仕組み、核融合・核融合炉の歴史、現在の最新の情報も詳しく解説しています。
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▽SUPERサイエンス 人類の未来を変える核融合エネルギー

図解でよくわかる 核融合エネルギーのきほん

「核融合エネルギーのきほん」

核融合やエネルギー問題について、大枠をかなり捉えられたので有難かった。科学好きの小中高生には間違いなく刺さるし、専門を決めかねている大学生にとっても非常に有益だと思う。この本をきっかけにより知りたい分野も出てきた。色々考えたい。#核融合 #エネルギー pic.twitter.com/6361DpZB9r— いとりょーさん/Ryo Ito (@ryo_beaver_) March 9, 2021
海水から水素を取り出し、核融合反応によりヘリウムに変えることにより得られる莫大かつクリーンなエネルギーが、核融合エネルギーです。
核融合エネルギーが実現化することで、私たちの生活が大きく変わり、環境問題にもたいへん大きなインパクトを与えることができます。
「核」と名の付くことから危険なイメージを持たれますが、ウラン等を使う核分裂炉に比べて安全性も高く、かつ宇宙時代の惑星間航行など、将来の技術革新には欠かせない技術であることから、2050年の運用を目指して、世界の研究機関で協力しながら、あるいは野心的なベンチャー企業によって、開発が進められてします。

本書は、核融合という言葉は知っていても、どのようなものか具体的には知らない人、またエネルギー問題に興味のある人、将来の研究者およびその教育者、ビジネスチャンスを狙う人など、多くの人に読んでいただけるよう、様々な方面から核融合エネルギーについて解説します。
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▽図解でよくわかる 核融合エネルギーのきほん

Newton 核融合への夢

「別冊Newton 核融合への夢」
後半40pほどで核融合の特集がされている。イラストが豊富でトリチウムの増殖や壁の放射化等イメージがしやすく、何枚にも渡るITERの予想図は非常に参考になった。また、ITER機構から研究者3名のインタビューが載っているのもとてもありがたい。#読書メモ #核融合 #ITER pic.twitter.com/PSbA4vyJaF— いとりょーさん/Ryo Ito (@ryo_beaver_) June 15, 2020
この電子書籍は,科学雑誌『Newton』2015年1月号に掲載された特集記事の電子版です。同じ号に掲載された他の記事は含まれません。
記述は掲載時の情報にもとづいたものです。一部画像の削除等,紙版とは異なる場合があります。大きいサイズのカラーディスプレイをもつ端末でお楽しみください。
この電子書籍は紙版と同一のレイアウトで固定されており,テキスト検索や辞書機能,ハイライトなどの機能は使用できません。端末を横向きにすると見開きページとして表示されます。
(Amazonより)
▽Newton 核融合への夢

原子力・量子・核融合事典

原子力・量子・核融合事典 第I分冊

2014年に刊行され、6つの分冊に分かれており、第I分冊に核融合のことがまとめられています。
少し論文寄りの形式で書かれていますが、数式などは少なく文字での説明が多いです。
1,2ページ毎に単元があり、核融合について細かく知ることができます。#核融合 pic.twitter.com/LiOUyoCZtx— K (@Nuclfusion) March 22, 2020
プラズマ物理・核融合、放射線医療・加速器(量子ビーム)、原子力工学など原子核関連の科学・技術を、基礎知識から最先端の技術まで網羅的に取り上げて解説する全6分冊の本格的事典。 全編、図表を多用し、見開き2頁ないし4頁読切りの構成で、どこからでも読むことができる。

第V分冊では「東日本大震災と原子力発電所事故」を扱い、地震・津波、事故の推移・分析から社会影響までを詳細に検討している。
総目次、総索引、分冊索引を充実、大部にもかかわらず、検索しやすく使いやすい事典となっている。
また、添付CD-ROMには関連データ、関連資料が豊富に収載されている。
(Amazonより)
▽原子力・量子・核融合事典

核融合のためのプラズマ物理 改訂版

宮本健郎先生の『核融合のためのプラズマ物理 改訂版』が、岩波書店よりオンデマンド版で復刊されたそうです 定価13,000円+税、ISBN978-4-00-730188-9 C3042  http://t.co/nXPJ7FUPwT pic.twitter.com/GDqwgSKZt5— kitazawa@nagoya (@plakaku) June 22, 2015
核融合をめざすプラズマの閉じ込めや加熱に関する物理学は、国際的な共同研究の中で着実かつ多岐にわたって発展してきた。
本書はこれらの膨大な諸研究を整理し、プラズマの流体論および運動論の統合的な理解を目指す。
(Amazonより)
▽核融合のためのプラズマ物理 改訂版
目的別まとめ
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jiyucho

フリーランスのデザイナー、ライター。
好きなもの:読書、音楽、映画、写真、文房具、カフェなど。
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