今回は「英語日記BOY」という本の中から「低コストで独学でできる英語勉強法」をご紹介します!
▽英語日記BOY
英語日記BOYの概要
「英語 独学」Google検索第1位
累計300万PV! SNS世代の新星が書いた英語学習ブログ待望の書籍化!
お金を掛けずに英語は身につく。英語日記をフル活用した英語学習法を大公開。
大学在学中に独自のメソッドで英語を学び、カナダでフリーランスデザイナーになった新井リオが、スマートフォンなど身近なツールで「自分に必要な英語から」効率よく学ぶ方法を伝授。また、学んだ英語を「どう使うか」「海外でどう働きはじめたか」の経緯も明かす。英語の学び方と使いかたの等身大の学びが詰まった最高の一冊。
〈こんな人におすすめです〉
・英語を勉強したい、でも留学や英会話学校に行くお金がない人
・海外フリーランスなどボーダレスな働き方を目指したい人
・使う英語から順番に身につけたい人
(Amazonより)
1、日本語で日記を書く
いきなり英語で書き始めると、すでに知っている単語からしか文章を作れないので語彙が増えません。一度日本語で書くことで、教科書の例文よりも自分に必要な文章から覚えることができます。
例として、
先週から英語の勉強をはじめた。いつかロンドンで働いてみたい。
趣味で書いているイラストを仕事にできたらなんて素敵だろう。
という日記を書きます。
2、要約文を作る
日記を短い要約文にしましょう。一回で覚える分量を短くすれば継続しやすくなります。
先程の日記を
数年後にロンドンでイラストレーターとして仕事をするために英語を勉強しています。
に要約します。
3、自力で英語にする
英語で何を言えて、何を言えないかを知るために、最初は自力で英語にします。インターネットなどで調べた例文から、単語を入れ替えて作成するのがおすすめです。
要約文を
I want to work in London as an illustrator several years later, so I study English.
という英語にします。
4、添削してもらう
オンライン英会話で添削してもらうことで、自分だけの使える英語を身につけることができます。先程の英文を添削してもらい、
I’m studying English to be able to work in London as an illustrator in a few years.
という英文になりました。
5、スマホを使って発音を練習する
スマホの「音声読み上げ機能」を使って、発音のシャドーイングをします。限りなくネイティブに近い発音で、英文を読んでくれるのでお手本に最適です。
続いて、「音声入力」を使って発音のチェックをします。
メモアプリなどから音声入力を行い、同じ文章が表示されるか確認しましょう。
英語日記BOYのまとめ
最後にまとめです。1、日本語で日記を書く
2、要約文を作る
3、自力で英語にする
4、添削してもらう
5、スマホを使って発音を練習する
それではまた! ▽英語日記BOY
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