今回は「超効率勉強法」という本の中から「効率的な勉強のやり方」を5つご紹介します!
▽超効率勉強法
超効率勉強法の概要
★★★著者最速「20万部」突破!DaiGo式・科学的根拠に基づいた「本当に身につく勉強法」! ! ★★★
慶應義塾大学理工学部在学中は人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究し、人間の「心」を探求。
同時に英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてあまたのテレビ番組で唯一無二のパフォーマンスを展開。
その後、活動をビジネスおよびアカデミックに方向転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発者、作家、大学教授といったスゴイ肩書きを次々に獲得。
ベストセラー著作を連発し、発行部数はすでに累計300万部を突破――。
メンタリストDaiGoは一体どんな方法で膨大な量の知識・スキルを学習し、それらすべてを効率的に結果につなげているのか? そして、驚くべき収入を手にし、スゴイ肩書きを次々に獲得し続けているのか!?
本書ではDaiGoが自らのサクセスストーリーを実現させた「人生を最大化する勉強法」をまるごと初公開します。
もちろん、入学試験、資格試験、昇進試験、検定試験にもバッチリ役立つノウハウが満載です。
最短の時間で最大の成果を手に入れるDaiGo式・オキテ破りの勉強法。あなたもぜひ、試してみてください! !
(Amazonより)
1、クイズ化
「クイズ化」とは、覚えたい情報をクイズにして自分の記憶度を確認する方法です。例えば単語カードや問題集のように、「意識して情報を思い出す」要素があればOKです。
研究によれば、単なるテキストの再読とくらべて、50〜70%も記憶の定着率が上がることがわかっています。
すべての勉強をクイズ化して覚えましょう。
2、分散学習
分散学習は、「復習の間隔を少しずつ伸ばす」テクニックです。私達の脳は、記憶を定着するためにある程度の時間をおく必要があります。
そこで、記憶が薄れるタイミングで復習することが効果的です。
おすすめのやり方は、
最初は2日後、
2回目は2週間後、
3回目は2ヶ月後にそれぞれ復習を行いましょう。
3、チャンク化
「チャンク」とは、“意味のあるかたまり”のことで、バラバラの情報も「意味のあるグループ」に整理することで覚えやすくなります。例えば家計簿をつける時、「食費」「家賃」「通信費」と書くだけでなく、まとめて「支出」というグループにすることで、より全体のお金の流れが理解しやすいです。
まとまりのない情報に、自分なりのグループを決めて覚えていきましょう。
4、自己解説
「自己解説」は、「学んだ内容について、自問自答を繰り返して理解を深める方法」で、復習の時に使うのが効果的です。具体的なやり方は
1、覚えたい内容をリストにする
例えば第二次世界大戦の流れを覚える
2、WHY(原因)やHOW(メカニズム)について質問する
例えば第二次世界大戦はなぜ起きたのか?
3、質問の答えを書き出して確認する
このように自分で作った質問に自分で答え、新たな疑問が湧いたら、また別の質問をつなげて理解を深めていきます。
5、ティーチング・テクニック
「ティーチングテクニック」とは、自分が勉強した内容を他の人に説明する方法です。説明するためには、まず自分がしっかりと内容を理解する必要があります。
実際に説明する相手がいなくても、「教えるつもり」で勉強するだけで効果が得られます。
説明をする前提で勉強をすることで、より理解度が向上するのです。
超効率勉強法のまとめ
最後にまとめです。1、クイズ化
2、分散学習
3、チャンク化
4、自己解説
5、ティーチング・テクニック
それではまた! ▽超効率勉強法
コメント