今回は「読んだら忘れない読書術」という本の中から「読んだら忘れない本の読み方」を5つご紹介します!
▽読んだら忘れない読書術
読んだら忘れない読書術の概要
【新聞・電車広告で大反響、15万部突破! 】
「本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう」
「せっかく読書をしても、記憶に残っていない」
「凄くおもしろかったのに、少し時間がたつと内容が思い出せない」
あなたも、こんなふうに思っていませんか?
こんな、記憶に残らない「読んだつもり」の読書は、ザルで水をすくうようなもので、時間の無駄です。
読書とは、その内容を忘れずに自分の知識として定着させて、自己成長に結びつけてこそ、はじめて意味が出てくるものなのです。
本書では、精神科医である著者が、脳科学的な裏付けのある「読んだら忘れない読書術」を公開します。
また、「SNSの超プロ」としての立場からも、ソーシャルメディアを使いこなし、
読書で得た知識をアウトプットする方法、人とシェアする方法などを明かします。
ぜひ、「読んだら忘れない読書術」を手に入れ、さまざまな本で学んだ内容を仕事や生活の場で実践してください。
その前にまずは、本書を「記憶に残る読書術」で読み進めてみてください!
(Amazonより)
1、パラパラ読書術
パラパラ読書術とは「全体を把握してからゴールと読み方を決める」という方法です。例えばあなたが出かける時は、目的地と交通手段を決めてから出発するはずです。
本を読む時も、ゴール(この本から何を学びたいのか)と読み方(速読か精読か)を決めた方が早くインプットでき、学習効果が高いです。
まずは目次で全体を把握してから、ゴールや読み方を決めましょう。
2、ワープ読書術
ワープ読書術とは「知りたい部分を先に読む」という方法です。目次を見て、一番知りたい内容のページにワープして読みます。
さらに深堀りしたいところがあれば、そのページへどんどんワープします。
こうすることで知的好奇心を満たし、ドーパミンの分泌を促すので記憶に残りやすくなります。
3、ギリギリ読書術
ギリギリ読書術は「自分にとって少し難しい本を選ぶ」というものです。人間の脳は、「自分の能力よりも少し難しい課題」に取り組んでいるときにドーパミンが出て、集中力や記憶力が強化されます。
簡単すぎたり、難しすぎたりする場合は楽しくないのでドーパミンは出ません。注意しましょう。
4、ワクワク読書術
ワクワク読書術とは、「ワクワクしながら読む」というものです。例えば、1年前に読んだビジネス書の内容は覚えていないのに、数十年前に読んだ漫画の内容は覚えています。
これはワクワクして読むことで、ドーパミンが分泌され、記憶力が高まるからです。
5、鉄は熱いうちに打て読書術
鉄は熱いうちに打て読書術は、「おもしろそう!と思ったら一気に読む」という方法です。人は興味や関心が高まった時にドーパミンが出ます。
このタイミングを逃さず読書することで、記憶に残すことができます。
「暇な時に読もう」という人もいますが、この読み方だとドーパミンが出ないので記憶に残りません。
読んだら忘れない読書術のまとめ
最後にまとめです。読んだら忘れない本の読み方
1、全体を把握してからゴールと読み方を決める
2、知りたい部分を先に読む
3、自分にとって少し難しい本を選ぶ
4、ワクワクしながら読む
5、おもしろそう!と思ったら一気に読む
それではまた!
▽読んだら忘れない読書術
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