ゆーぽん(@jiyucho33)です!
フリーランスになると自由に仕事ができる分、どうしても集中力が続かないことがあります。
僕は午後に集中力が落ちてしまうんですよね…。
特にフリーランスの人は時給でお金を貰えるわけではないので、アウトプット量が収入に大きく関わってきます。
そこで、あの有名なメンタリストDaiGoさんの著書、「マンガでよくわかる 自分を操る超集中力」という本を読みました。
集中力が無くても漫画なら最後まで読めそうですね。笑
本の内容は漫画家になるために超集中力を実践するOLが主人公のストーリーですが、サラリーマン以外にフリーランスや学生にも真似ができそうな方法ばかりです。
集中力は根性論でどうにかなる訳ではないということがよくわかります。
工夫と実践で改善できるんですね。
集中力は持って生まれた才能ではありません。 誰もがトレーニングによって集中力をコントロールすることができるのです。
(「マンガでよくわかる 自分を操る超集中力」より)
DaiGoさんの本はどれも読みやすく書かれていて、すぐに実践できる内容が多いです。
この本の中から真似できそうな部分を実践し作業時間と効率を観測している途中ですが、少しづつ良くなっています。
今回は「マンガでよくわかる 自分を操る超集中力」の中から特に参考になった部分をいくつかご紹介します!
▽マンガでよくわかる 自分を操る超集中力
自分を操る超集中力のおすすめポイント
- 集中力を上げるテクニックが満載!
- 根性論ではなく、誰でもすぐに真似ができる!
- 理屈理論にかなった裏付けがあり納得できる!
自分を操る超集中力の評判
メンタリストDaiGoの「自分を操る超集中力」のマンガ版が出ていたんですねぇ。
初めて知り、どうしようか考えた挙句、買ってしまいましたw pic.twitter.com/juo5gmh1kB— 拓実 (@takumi802) 2018年1月14日
こんな人におすすめ!
- 仕事や学業のパフォーマンスを上げたい人
- 仕事が忙しくて趣味や副業に時間を割けない人
- 充実して毎日を過ごしたい人
- すぐに気分がだらけてしまう人
- アウトプット量を増やしたい人
詳細データ
シリーズ37万部の本がマンガ化!
1日20冊の本を読むDaiGoの超集中メソッドがストーリーで楽しく身につく!
本書は、集中力を使いこなすメソッドを学び、漫画の「新人賞」を目指すOL・吉岡めぐみさんの奮闘ストーリーです。
超ベストセラー『自分を操る超集中力』のエッセンスを物語に凝縮させました。
【あらすじ】
ある日、めぐみは出版社に漫画の原稿を持ちこんだ際に、プロ漫画家・大林寿子に『自分を操る超集中力』を手渡される。書籍から集中力を使いこなすメソッドを学んだめぐみは、メキメキと実力を表し、出版社の担当者から「新人賞を目指さないか」と誘われる。
喜び勇むめぐみだったが、本業の仕事や副業と修行を兼ねたイラスト仕事も忙しくなり始め、次第に疲れが顔に表れ、気力も消耗していくのだった…。果たしてめぐみは、チャンスをつかむことができるのか!?
(Amazonより)
すぐに真似できる集中力を上げる方法とは?
「マンガでよくわかる 自分を操る超集中力」はメンタリストとして有名なDaiGoさんの著書「自分を操る超集中力」を元にして書かれた漫画です。
元になった書籍「自分を操る超集中力」はベストセラーとして本屋でもよく見かけますね。
漫画版にも「自分を操る超集中力」の本が登場し、漫画家を目指す主人公のめぐみが本を参考に集中力を使いながら、本業と副業をこなしていくという内容です。
ストーリー仕立てなので読みやすく、集中力が無い人でも問題なく最後まで読めますね。笑
個人的に特に参考になったのは「短時間集中を繰り返す」、「間食」、「嗅覚を利用する」などでこれらはすぐに実践しやすいです。
「短時間集中を繰り返す」はポモロード・テクニックと呼ばれるもので、25分集中したあとに5分間の休憩を取り入れるというもの。
(ポモロードという名前は開発者が愛用していたトマト型のキッチンタイマーにちなんだ名前)
やり方はシンプルで、取り組むタスクを短い時間に分割し、25分作業をしたら5分休むだけ。
「締め切り効果(デッドライン効果)」もあるので、長時間ぶっ続けで作業するよりも集中力が持続します。
「間食」のとり方も重要です。
集中力を持続するためには血糖値が下がらないようにする必要がありますが、食後3時間程度で血糖値は低下します。
僕が午後に集中力が落ちてしまうのはこのためかもしれません。
“3時のおやつ”は理にかなった方法ですね。
おすすめなのはピーナッツやクルミなどのナッツ類。炭水化物の量が少なく、タンパク質を含む理想的な間食で、脳にブドウ糖を補給することで集中力が回復します。
また「嗅覚を利用する」ことでも集中力が回復します。
実家で使われていた柔軟剤の匂いを嗅ぐとリラックスできたり、すれ違った異性から香る香水や石鹸の匂いで誰かを思い出したり…香りは人間の記憶と感情に大きく作用します。
(「マンガでよくわかる 自分を操る超集中力」より)
このように香りと脳の仕組みを利用して集中力を回復することができるんですね。
特に効果がある香りとして本で紹介されたのはローズマリー、ペパーミント、シナモンが挙げられていました。
アロマオイルを使ったリラックス法については実践中なので、これについてはまた別記事に書きたいと思います。
「集中力」と「作業効率化」でアウトプットを増やす!
最近はいろいろと作業効率化の本も読んでいますが、さらにアウトプットを増やすためには集中力も欠かせません。
フリーランスはアウトプットしていなかいと収入が無いんですよね。(汗)
集中力はフリーランス以外にもサラリーマンや学生にも必要なので、仕事や学業のパフォーマンが落ちていると感じる人におすすめの本です。
▽マンガでよくわかる 自分を操る超集中力
▽この本の元になっている「自分を操る超集中力」はこちらです。