エネルギーがわかるおすすめ本まとめ5選!〜エネルギーの理解を深めて地球の未来を考えよう〜

エネルギー 本
読書大好きゆーぽん(@jiyucho33)です!

今回は「エネルギーがわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!

エネルギーがわかるおすすめ本の選び方ガイド

  • まずはこの一冊から→脱炭素時代を生き抜くための「エネルギー」入門
  • 子供と一緒に読める→エネルギー危機のサバイバル
  • 新しい発見がある→エネルギーをめぐる旅
  • 文章が苦手で図解で理解したい→図解でわかるカーボンリサイクル
  • 理解を深めたい→エネルギー・シフト: 再生可能エネルギー主力電源化への道

脱炭素時代を生き抜くための「エネルギー」入門

B1F理工書より『脱炭素時代を生き抜くための「エネルギー」入門』好評発売中です! これからむかえる脱炭素時代に生きる私たちに必要な、エネルギーの基礎知識が詰まった一冊です。化石燃料、再生可能エネルギー、原子力発電について知る最初の一冊にオススメです!#齋藤勝裕#実務教育出版#SDGs pic.twitter.com/mXkGN9lEo5— MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店 (@mjsapporo) June 9, 2021

「2050年までの『脱炭素社会』の実現」を基本理念とする改正地球温暖化対策推進法が成立し、いまや、エネルギー問題については誰もが当事者です。
「そもそも、エネルギーって何だろう」
「どんなエネルギーがあるんだろう」
「エネルギーは何からつくられているのか」
などの素朴な疑問から、化石燃料や最新のエネルギー事情まで、知っておきたい「エネルギー」の基礎知識がわかります!
(Amazonより)

▽脱炭素時代を生き抜くための「エネルギー」入門

エネルギー危機のサバイバル

胆振東部地震による北海道ブラックアウトから3年になるが、さっき子供が読んでたサバイバルシリーズの「エネルギー危機のサバイバル」は2014年の本だけど小学生にも広域大規模停電、ブラックアウトをわかりやすく描いてある。 pic.twitter.com/a8wFfTE8tR— ろーれる (@laurel_snow) September 6, 2021
人気の科学漫画シリーズの39点目は、大停電を起こした街が舞台。
休暇を過ごすケイを追いかけて、スキー場にやって来たジオたち。
口うるさいペンションの管理人に電気の使い方を注意されてうんざりしていたが、孫娘ジュールとの夜間飛行体験に大喜びする。
しかし、夜景を楽しむのも束の間、下界の街では停電が発生し混乱状態に……。
エネルギー不足に陥った大都会で、一寸先が闇のサバイバルが始まった!
(Amazonより)
▽エネルギー危機のサバイバル

エネルギーをめぐる旅

『エネルギーをめぐる旅』古舘恒介

エネルギーのこれまでの変遷を人類の歴史と照らし合わしながら解説した本書。
食糧生産に想像を超える膨大なエネルギーが使われていることが個人的には衝撃でした。

これからの生き方、社会の在り方を考える一冊になりました。#読了 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/5tqf32b0Lh— ソング (@songhobby1113) October 17, 2021
資本主義、食料、気候変動…「エネルギー」がわかるとこれからの世界が見えてくる!
火の利用から気候変動対策まで。エネルギーと人類の歴史をたどり、現代社会が陥った問題の本質と未来への道筋を描き出す。驚嘆必至の教養書。

・ヒトの脳が大きくなったのは火のおかげ
・文明の技術的発展を支えたのは森林だった
・リサイクルをしていた古代キプロスの人々
・省エネ技術はエネルギー消費を増やす?
・化石燃料資源の枯渇はいつ頃起きるのか
・110億人のための新しい豊かさの定義を探す
・自然界から「ほどほど」のテンポを学ぶ
……驚きのエピソード満載、エネルギーから読み解く文明論。
(Amazonより)
▽エネルギーをめぐる旅

図解でわかるカーボンリサイクル

【農業書センター入荷】
エコでクリーンなエネルギーとして注目されるカーボンリサイクルのしくみ、実践方法がよくわかります。
「図解でわかるカーボンリサイクル」技術評論社https://t.co/BylYj0mjX5 pic.twitter.com/uzRGBYDga3— 田舎の本屋さん(農文協) (@doburockman) September 23, 2020
SDGsの目標でも掲げられているカーボンリサイクル。
地球温暖化ガスとして問題視されるCO2の排出量を抑え、原油などの化石燃料をはじめ多くの資源を輸入にたよる日本にとって、CO2をエネルギーとして活用し、循環させる未来につながる技術です。経済産業省内に「カーボンリサイクル室」が設けられ、注目度が増しています。
国のエネルギー技術戦略策定や、さまざまなエネルギー分野の調査研究を受託するカーボンリサイクルを国内で一番理解するエネルギー総合工学研究所の博士たちによるカーボンリサイクルの実践書です。

エコでクリーンなエネルギーとして注目されるカーボンリサイクルのしくみ、実践方法がよくわかります。
(こんな方におすすめ)
・カーボンリサイクルがどういうものか知りたい学生、産業関係者
・カーボンリサイクルの実践方法、CO2削減方法について知りたい技術者
(Amazonより)
▽図解でわかるカーボンリサイクル

エネルギー・シフト: 再生可能エネルギー主力電源化への道

橘川武郎著 エネルギー・シフト – 再生可能エネルギー主力電源化への道
来週の首相の所信表明演説を前に、現状の把握と理解に役立ちました。石炭火力の未来は、もっと厳しいんじゃないかと思いますが。。 pic.twitter.com/w9aQDONRJ7— めづさ 🍶 酒を愛づるクラゲ 酒蔵と居酒屋巡り (@medusake) October 22, 2020
第一人者が、エネルギー問題を包括的、現実的に捉え、30年先を見据えた解決策を提言!
増刷の際に、このところ目まぐるしい動きを見せる最新のエネルギー政策の解説も収録!
新型コロナ・ウイルスは世界経済に大きな打撃をもたらしたが、その衝撃波は、エネルギーの分野にも及んでいる。注目すべきは、エネルギー需要全体が大きく減退する中で、再生可能エネルギー需要が堅調に推移してきていることである。CO2を排出するエネルギーから排出しないエネルギーへのシフト、集中型のエネルギー供給システムから分散型のエネルギー供給へのシフトという大きな流れ、つまり「エネルギーシフト」すなわちエネルギー転換といえる動きが改めて明確になったのだ。この勢いは、パンデミックを克服した後の世界では一層強まることになろう。

加速するエネルギーシフトの動きに取り残された感が強い日本政府も、2018年に閣議決定した「第5次エネルギー基本計画」で、2050年までに「再生可能エネルギーの主力電力化」をめざす新しい方針を打ち出した。さらに2021年4月の気候変動サミットで温室効果ガスの大幅な削減を打ち出した。

本書は、このような状況の中で、「再生エネ主力電源化」を本気で実現するために何をすべきかについて、正面から論じていく。リアルな議論を展開するため、再エネ発電だけでなく、原子力発電・火力発電・水素利用などの動向も視野に入れ、エネルギー問題を包括的に検討、さらに、「再生可能エネルギー主力電源化への道」それ自体については、(1)既存の枠組みを維持したままのアプローチと、(2)「ゲームチェンジ」を起こす新たな枠組みを創出するアプローチの双方を採り入れる必要があると、この課題に果敢に、かつ冷静に取り組む。

政府機関や自治体の担当者、電力・ガスなどエネルギー産業関係者、またエネルギー事業への参入を狙う方たちにとって必読の書であるが、議論の過程では石炭火力発電「悪者」論や原子力政策の近視眼的なありようも批判しており、エネルギー問題に関する俗論などについて第一人者の見解を知ることもできる。その根拠を示しつつ、我々は何をどう選択することができるのかを考えさせる、幅広い読者がそれを自分ごととして捉えるのに有用な一冊である。
(Amazonより)
▽エネルギー・シフト: 再生可能エネルギー主力電源化への道
目的別まとめ
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jiyucho

フリーランスのデザイナー、ライター。
好きなもの:読書、音楽、映画、写真、文房具、カフェなど。
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