今回は「究極のマインドフルネス」という本の中から「マインドフルネス瞑想3つのコツ」をご紹介します!
結論から言うと、ポイントは「姿勢」「呼吸」「注意」の3つです。
▽究極のマインドフルネス
究極のマインドフルネスの概要
《心理学》×《マインドセット》×《瞑想》
マインドフルネスに導く心理学も豊富に解説。
まずは、トラブルや悩みを冷静に把握、そのうえで取り組む瞑想は、より大きな効果をもたらす。
●本書「はじめに」より
私は、かつてしばらくテレビに出演していました。
それによって世の中での認知度が上がり、人生が大きく変わったのですが、
一方で、やはり嫌な経験もたくさんして気が滅入り、自宅にこもったことがあります。
そのときに取り組んださまざまなことのなかで、とくに自分の心をラクにしてくれたというか、
人生を見つめなおすのに役立った考え方やテクニックを、本書で紹介したいと思います。
自分を変える一歩を踏み出すカギとなるのが、「マインドフルネス」と「瞑想」です。
マインドフルネスというのは、ひと言でいうと「気づき」であり、それを強化してくれるのが瞑想なのです。
本書では、私自身の経験もふくめて、科学的な根拠を示しながら、マインドフルネスな生き方と簡単な瞑想のやり方を説明していますので
日々の幸せを実感するために、ぜひ参考にしてください。
(Amazonより)
1、姿勢を正す
まず、お腹をちょっと突き出すイメージで姿勢を良くします。姿勢を正すと横隔膜が大きく動くようになるので、脳の前頭葉に酸素がまわり、集中力が高まります。
2、ゆっくり呼吸をする
次に、ゆっくり呼吸をすることを意識します。心理学的に、1分間に4〜6回呼吸すると良いと言われているので、1回の呼吸に10秒以上かけてゆっくり呼吸します。
人間は吸うよりも吐く時間が長いほうが楽なので、1回の呼吸が10秒の場合、4秒吸って6秒吐くのがおすすめです。
3、注意をコントロールする
瞑想をする時に「無になる」と言う人がいますが、これは難しいので、何か一つのことに集中するようにしましょう。具体的には呼吸に集中するのがおすすめです。
例えば「冷房の音が気になる」、「晩ごはんをどうしよう」など、余計なことを考え始めたら呼吸に集中します。
マインドフルネス瞑想・実践編
最初は3分くらいを目安に瞑想します。背筋を伸ばし、目を閉じます。
それから4秒かけて吸って、6秒かけてゆっくり吐く呼吸を繰り返します。
この時、吸いながら1、2、3、4、吐きながら1、2、3、4、5、6と、頭の中でカウントします。
慣れてくるとカウントしない方が呼吸に集中でき、さらに瞑想の効果が高まります。
究極のマインドフルネスのまとめ
最後にまとめです。マインドフルネス瞑想3つのコツ
1、姿勢を正す
2、ゆっくり呼吸をする
3、注意をコントロールする
それではまた!
▽究極のマインドフルネス
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