今回は「眠れなくなるほど面白い自律神経の話」という本の中から「自律神経の乱れを改善する方法」を5つご紹介します!
▽眠れなくなるほど面白い自律神経の話
眠れなくなるほど面白い自律神経の話の概要
シリーズ累計発行部数100万部突破!心身ともに健康であるために最も重要な『自律神経』をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作!
メンタルとも深い関わりがあり、乱れていると身体の不調を感じる人も多く、これまでも注目を浴びてきた自律神経。
人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い『ネットで自分の症状を調べると不安になる』という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説します。
原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊です。
(Amazonより)
1、コップ1杯の水を飲む
緊張している時に水を飲むことで、気持ちが落ち着くという経験はありませんか?これは腸が刺激されることで副交感神経が高まり、自律神経を整えることができるからです。
胃腸にやさしい常温の水を、一日1〜2リットルを目安にこまめにとりましょう。
2、深い呼吸をする
人はストレスを感じると交感神経が高まり、無意識のうちに呼吸が浅くなります。一方、副交感神経を高めるには、深くゆっくりとした呼吸を行いましょう。
全身の血流が改善され、リラックスした状態になります。
3、お風呂に入る
自律神経に効果的な入浴法は15分間、39〜40度のお湯にゆっくり入ることです。さらに15分のうち、はじめの5分は首まで、残りの10分はみぞおちあたりまで入るのがおすすめ。
血行促進に最適な38.5〜39度の深部体温に上げることができるので、副交感神経が高まります。
4、動物性たんぱく質を摂る
自律神経の原料となる栄養素は、肉や魚、卵などに含まれる動物性たんぱく質です。長生きする人や年齢を重ねてもパワフルな人は、肉や魚をよく食べる人が圧倒的に多いのです。
「元気をつけたい時に肉を食べる」という人もいますが、 これは、動物性たんぱく質が自律神経の働きを高めてくれるためだと考えられます。
5、運動をする
例えばデスクワークなどで座りっぱなしだと血流が悪くなります。血流が停滞すると、細胞に栄養が行き渡らず不調の原因となり、自律神経のバランスを崩します。
これを解決してくれるのが運動です。
デスクワークの合間に20回スクワットをするだけで血流が改善され、自律神経も整います。
眠れなくなるほど面白い自律神経の話のまとめ
最後にまとめです。1、コップ1杯の水を飲む
2、深い呼吸をする
3、お風呂に入る
4、動物性たんぱく質を摂る
5、運動をする それではまた!
▽眠れなくなるほど面白い自律神経の話
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