
今回は「がんばりすぎない休み方」という本の中から「マインドフルネスのやり方と続けるポイント」をご紹介します!
▽がんばりすぎない休み方
がんばりすぎない休み方の概要
ついつい頑張りすぎて、忙しい毎日に流されるように生きていませんか。
ハーバードやスタンフォードでも大人気の心のトレーニング、マインドフルネスを生活にとり入れて、 自分を大切に暮らす方法。
時間がない、忙しい人でも大丈夫!
「歩く」「食べる」「家事をする」など、日常の動作にマインドフルネスをとりいれるコツ。
マインドフルネスとは、「今、この瞬間に集中している」心の状態のこと。
まとまった休む時間がなくても、今この瞬間に集中できている時間を増やすことでストレスが消え、 感情をコントロールできるようになります。
日々の一瞬一瞬を大切にする生き方を、マインドフルネスで始めませんか。
何が起こっても「私は私で大丈夫」と思える、しなやかな自分に変われます。
(Amazonより)
1、マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは「今この瞬間」に注意を向けた状態のことです。
それを目指すエクササイズのひとつが「マインドフルネス瞑想」です。
宗教的な部分を排除し、集中力を高めたり、心身の健康を良くする方法として世界中で実践されています。
2、マインドフルネス瞑想のやり方
マインドフルネスの基本の瞑想について説明します。①骨盤を立てて、地面に足の裏をつけて座る。
②背筋をまっすぐ伸ばし、肩を3〜4回まわして胸を開く。
③両手を膝の上に乗せる。
④目を閉じるか半目にしてゆったり構える。
⑤落ち着いて呼吸に集中する。
この5ステップです。
呼吸の方法は腹式呼吸で行います。
鼻から吸って鼻から出し、吸うときにお腹が膨らみ、吐くときにお腹がへこむようにします。
ただし、厳密な決まりはないので、難しい方はリラックスできる方法で呼吸しましょう。
瞑想の時間は初心者は5〜10分、慣れている方は30〜40分が目安です。
始める前に「心のモヤモヤをキレイにするために瞑想する」など、目的を意識するとより効果的です。
3、続けるためのポイント
マインドフルネスは1回を長く行うよりも、少しづつでも毎日続けることが大切です。10分行うことが難しい場合、1日1度、3回の呼吸に集中しましょう。
瞑想の時間をわざわざ作るのが大変な人は、何かの習慣とセットにするのがおすすめです。
例えば「ジムに行く前にやる」と決めることで、習慣にすることができます。
瞑想で「今この瞬間」に意識を向ける機会を作り、ストレスやイライラから開放される時間を増やしていきましょう。
がんばりすぎない休み方のまとめ
最後にまとめです。1、マインドフルネスとは?
2、マインドフルネス瞑想のやり方
3、続けるためのポイント
それではまた!
▽がんばりすぎない休み方
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