ゆーぽん(@jiyucho33)です!
最近、個人的に興味があるキーワードで「ブランディング」があります。
元々、マーケティングも興味があったのですが、その流れでブランディングについてももっと知りたいと思い様々な本を読むようになりました。
ブランディングやブランドと聞くと高級ブランドをイメージするかもしれませんが、それだけではありません。
ユニクロやマクドナルドなど、高級ブランドではなくても身近なところでブランディングの力が働いています。
そこで今回は「ブランディングがわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!
クリエイターやデザイナーだけでなく、企業の経営者やマーケティング担当者にとっても役立つ内容になっています。
ブランディングがわかる本の選び方ガイド
- まずはこの一冊から→デジタル時代の基礎知識『ブランディング』
文章が平易で読みやすい→「好き」の設計図
中小企業、小規模事業者向け→小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書
クリエイター、デザイナー向け→「売る」から、「売れる」へ
新しい発見がある→ブランディング22の法則
デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール
デジタル時代の基礎知識「ブランディング」っていうこの本、超絶オススの良書です。こちらの本を読み込んだあとに練ったマーケティング案が弊社重役に気に入られて、今度社長含む執行役員の方々にプレゼンすることになりました。 pic.twitter.com/tNiM84KX4m
— ランドナー🇯🇵🇹🇿 (@irukaotoko) November 17, 2018
理念を伝えるだけではなく、手段としてもブランドを活用しようブランディングの新しい教科書が誕生!
「いい具合の抽象度と普遍性がありながら、空理空論になってない、いい塩梅ですね、この本」
――田端 信太郎(株式会社スタートトゥデイ コミュニケーションデザイン室長)【本書のポイント】
・「ブランドとは何か?」からやさしく解説
・ブランド戦略を施策に落とし込む方法までバッチリ
・重要性が増している「顧客体験」もよくわかる
・大企業から中小企業まで活用できる【初歩からやさしく解説】
「ブランドとは?」「ブランド戦略とは?」
本書は、こういった素朴な疑問から丁寧に解説するので初学者や学び直しをしたい人にぴったりです。
また、具体例を出しながら解説しているので、具体的なイメージを描きやすくなっています。
(Amazonより)
デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルールのおすすめポイント
ブランディングやブランド戦略についてわかりやすく書かれた本です。
古臭い内容ではなく、デジタルを使った今の時代に合った本ですね。
ブランディングについて全くイメージがわかない方はこの本から入ると良いでしょう。
▽デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール
小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書
【読書23】
ブランドづくりの教科書
(岩崎邦彦)・最高価格は最高品質を意味しない。
・知名度とブランド力は比例しない。
・強いブランドはアートの要素あり。
・強いブランドは頭と心に訴える。
・自分の土俵で一番手を目指す。ブランドは磨かなければ劣化する。
人も同じ。 pic.twitter.com/46CpiHer2J— ひが (@higahiga1999) February 15, 2019
「ビジネスブックマラソン」で紹介されました!
価格プレミアムを手にするブランド構築のヒントが書かれている。特に参考になったのは、特定カテゴリーでトップになる方法だ。
――「ビジネスブックマラソン」編集長 土井英司氏「モノづくりでは勝った」しかし「ブランドづくりで負けた」企業が多い。ブランドは、モノの中にあるのではなく、人の心の中にある。
強いブランドは、成り行きまかせではできない。戦略性と創造性をもって、つくりあげるものだ。本書の目的は、規模がない、広告宣伝費もない、歴史もない中小企業や地域産業のための、ブランドづくりの「羅針盤」となることである。
日経MJの「トマトのブランド調査」1位、野菜ソムリエが選ぶトマト1位、日本農業賞受賞など、高糖度トマトのトップブランド「アメーラ」のブランド構築に関わった著者の実践例を紹介しながら、「世界一わかりやすい」実践理論を解説する。
(Amazonより)
小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書のおすすめポイント
一言で言うと、中小企業、小規模事業者向けのブランディングの本です。
中小企業ではブランディングを考える担当者がいないとなかなか手がつけられないかもしれませんが、この本ではブランディングの重要性がよくわかります。
事例が載っているのもおすすめのポイントです。
▽小さな会社を強くする ブランドづくりの教科書
「好き」の設計図 ~なぜ、多くの会社はブランディングに失敗するのか~
2020年8冊目。「『好き』の設計図」
ブランディングの本。
お客様に、自分や自分の会社をいかに好きになってもらうか?それがブランディング。恋愛と同じで、言うだけでなく実行しないと、相手にちゃんと伝わらない。 pic.twitter.com/SV6VjDvbjW— 上川 悟史 (@ue19AN) February 19, 2020
インターネットの普及やデジタル化の進展で、新しい製品が毎日のように市場に登場し、どんなにいいものをつくっても、すぐに古くなり、飽きられてしまう。
こういう厳しい環境で企業が生き残っていくには、武器がいる。著者が考える最も有効で強力な武器、それが「ブランド力」である。▼ 人を「心の底から動かす」ために必要なものは何か
この本の主旨は、企業経営者や会社の広報・宣伝・マーケティングなどの関係者(とくに専門職ではない方)に向けて、「ブランディングの基本的な考え方」をわかりやすく伝えることだ。
本書で解説する「ブランディング」の主な特徴としては、次の3つの点が挙げられる。
・ブランディングは難しいものではなく、身近なものだということ
・こちらのことを深く知ってもらう前に、まず「好き」になってもらうのが重要なこと
・ブランディングでは「アウター(社外向け)」以上に「インナー(社内向け)」が大切だということ
とかく小難しい話になりがちな「ブランディング」だが、その本質は「相手に好きになってもらうこと」。
ブランディングを「異性にモテるようになるために知恵を絞ること」にたとえつつ、専門用語をできるだけ使わず、圧倒的にわかりやすく解説。
現場での経験をもとに、ブランディングに関する基本的な考え方と、正解を導き出すための原理原則を解き明かす。
会社のソトにもウチにもファンをつくっていくための基本的な考え方を、本書で身につけてほしい。
(Amazonより)
「好き」の設計図 ~なぜ、多くの会社はブランディングに失敗するのか~のおすすめポイント
この本は難しい専門用語が少ないので、ブランディングが始めての方も理解がしやすいです。
ブランディングは「好きになってもらう」ということ。
過去にブランディングに着手したもののうまく行かなかった人はこの本もおすすめ。
▽「好き」の設計図 ~なぜ、多くの会社はブランディングに失敗するのか~
「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義
先日県議会一般質問で「企業の『デザイン力』を高めるための支援について」知事に問いました。慶應義塾大学の名物講義『「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』はわかりやすい本です。デザインの視点やものの考え方はこれからどんな仕事をするうえでも必要になる…#水野学 pic.twitter.com/qhPv6Zx16Y
— 石川たくみ (@takumixp) December 11, 2017
いまの時代に、どうすれば「長く売れつづける」のか──。
あらゆるビジネスパーソンが抱えるこの課題をデザイン視点から解決する、慶應義塾大学の名物講義「ブランディングデザイン」がついに書籍化。「中川政七商店」「茅乃舎」「東京ミッドタウン」「相鉄」などでコンサルタントとしても活躍するクリエイティブディレクターの水野学が、ビジネスや経営における「デザインの正しい使い方」をわかりやすく解説した1冊です。
(Amazonより)
「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義のおすすめポイント
デザインやクリエイティブ系のお仕事をされている方はこの本がおすすめです。
水野学さんの本も好きでいろいろと読んでいますが、水野さんの本はどれも見た目の「デザイン」と販売の「効果」がどちらもよく考えられていて理解がしやすいです。
ブランディングといってもデザイナーの自己満足で終わる場合もあるんですよね。
デザインなどの見た目の部分からブランディングを考えたい方向けです。
▽「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義
ブランディング22の法則
最近読んだ"ブランディング22の法則"が具体的で良書。ブランディングの考え方は抽象的で難しいですが分かり易かった
①とにかくカテゴリーで1番手になる事
②もし1番手になれなかったら自分達だけの独自カテゴリーを作る事いかに焦点を絞り込んで"1番手"になれるかが勝負#ブランディング22の法則 pic.twitter.com/xjDID3mJL1
— 東後 哲郎 / Webディレクター (@tetsurotogo) August 22, 2019
ロレックス、エビアンなどグローバルに認知された「ブランド」の22の秘密を解き明かす
世の中にあふれている商品の中で「なぜあれが売れるのか」と疑問にとらわれるものは少なくない。目隠しテストを行って「コシヒカリ」と「あきたこまち」を選別できる人は10人に1人もいないというが「コシヒカリ」を買う人のほうが圧倒的に多数を占める。「ブランド」の持つ力の不思議さである。本書は味や機能にはほとんど差がないと思われる商品がある名前を名乗るだけで競合商品の何倍もの値段で飛ぶように売れていく秘密に迫ったものである。ブランドの魔力が生み出す現象については「神話のマーケティング」と呼ぶ人さえいると言われ、学者、マーケティングの専門家でさえお手上げだという。
本書が挙げるブランド構築のポイントは「よい商品が競争に勝つ」「ライバルのヒット商品を真似しないと遅れをとる」など5つ。長年のコンサルティング活動で身につけたノウハウを余すところなく駆使し、スッキリまとめている。マーケティング担当者の必読書である。
(Amazonより)
ブランディング22の法則のおすすめポイント
マーケティングのお仕事をされている方向けのブランディングの本です。
今回紹介するブランディングの本の中では一番難しい内容ですが、よりブランディングについて深めたいという方には読んでいただきたいですね。
個人的には「ブランディングって面白い!」と感じることができる本でした。
▽ブランディング22の法則
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