キャッチコピーに役立つおすすめ本まとめ5選!〜言葉で人を惹きつける力を身につける〜

キャッチコピー

ゆーぽん(@jiyucho33)です!

私は仕事柄、キャッチコピーを考えることがあります。

キャッチコピーはWEBだけでなく、チラシやポスターなど様々な場面で使用されます。

なんとなく良いキャッチコピーだと思っても、印象に残らず人の購買意欲につながらないものもありますね。

そこで今回は「キャッチコピーに役立つおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!

これらの本を読めば、いままでキャッチコピーを作ったことがない人でもスラスラと作ることができます。

キャッチコピーはどんな媒体でも使用されるものなので、クリエイティブ系の人は知っておいて損はありません。

キャッチコピーに役立つ本の選び方ガイド

  • まずはこの一冊から→伝え方が9割

  • 文章が平易で読みやすい→キャッチコピー力の基本

  • すぐに仕事に活かしたい→キャッチコピーの極意

  • キャッチコピーについてより深く学びたい→ザ・コピーライティング

  • 網羅しており辞書としても使いたい→バカ売れキーワード1000

伝え方が9割

【史上初! 3年連続ビジネス書年間ベスト10入り】(2013年〜2015年。トーハン調べ)
【2013年ビジネス書ランキング1位】(紀伊國屋書店新宿本店調べ)
【2013年 6ヶ月連続ビジネス書1位】5月から10月まで、ビジネス書ランキング1位獲得! (日販調べ)

なぜ伝え方で結果が変わるのでしょう?
たとえば、好きな人がいるとします。でもその人は、あなたのことに少しも興味がないとき、何と言ってデートに誘いますか?

「デートしてください」

こう言ってみました。あなたのピュアな気持ちそのままですね。これだと断られる確率が高いですよね。
ですが、コトバ次第で結果を変えることかができます。

「驚くほど旨いパスタの店があるのだけど、行かない?」

こう言ってみました。相手は行っていいかも、と思う確率がぐんと上がるコトバです。
どちらにしても、実は「デートしませんか?」という同じ内容なのです。同じ内容なのに、伝え方で結果が変わってしまう。
これは驚くべきことと思うかもしれません。ですが、あなたは今までの人生で、「伝え方で変わるのでは?」と、うすうす気づいているのではないでしょうか。

伝え方にはシンプルな技術があります。この本は、著者が膨大な時間とトライ&エラーで導き出した方法論を整理しました。料理のレシピのように、誰でもコトバをつくれるよう体系化してあります。
誰でも自分の日常から、試行錯誤の上で伝え方の技術を身につけることもできますが、それだと辿り着くまでに十数年かかってしまいます。効率がよくありません。
この本は、著者のように回り道をしなくても魅力的なコトバを最短でつくれるよう構成してあります。
(Amazonより)

伝え方が9割のおすすめポイント

「伝え方が9割」はキャッチコピーを考える前に「伝え方で人の行動は変えられる」という事を理解できる本です。

そのため、一番最初に読んでおくと実際にキャッチコピーを考える時にとても役立ちます。

文章もとても読みやすく書かれているので、コピーライターや企画系の仕事以外の人でもすぐに理解できます。

▽伝え方が9割

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伝え方が9割 [ 佐々木圭一 ]
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キャッチコピー力の基本

◇仕事で一番必要なのに、誰も教えてくれなかった、「言葉の選び方、磨き方、使い方」ベストセラー『文章力の基本』に続く、『○○力の基本』シリーズの1冊です。
これまで、「コピーライティングに関する本」というと、広告界のスター・クリエイターの書いた本か、販促の現場で「とにかく売るための本」しかなく、専門家や現場の人だけのものだと考えられていたふしがありました。
しかし、情報があふれる現代社会においては、「タイトル」「見出し」「決めゼリフ」「キャッチコピー」など、受け手の気持ちをとらえて離さない「ワンフレーズ」が、すべてのビジネスシーンで何よりも重要になってきました。
そこで本書は、仕事で一番必要なのに、誰も教えてくれなかった「言葉の選び方、磨き方、使い方」を、普通のビジネスで使えるように、わかりやすく解説します。
(Amazonより)

キャッチコピー力の基本のおすすめポイント

こちらもキャッチコピーの基礎を育てるという意味でおすすめの一冊。

全くクリエイティブの仕事をしたことがない人はこの本を読んでおくと良いですね。

ただし、もっと販促よりのキャッチコピーを求める方は後に紹介する本がおすすめです。

▽キャッチコピー力の基本

届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意

ビジネスのために、誰もが説得のための文章を書く時代。
あなたの1行は、お客様を動かしていますか?

その成否を決めるのが、お客様に「買う理由」が伝わるかどうか。
言葉遊びのテクニックや大手企業のようなカッコいいキャッチコピーではなく、「お客様が買う理由」の生まれるメッセージを書くべきなのです。
つまり、ウマく書くのではなく、ウリを書く。

お客様に刺さらないのは、それができているつもりでも実はできていないからです。できていれば、第1章で紹介している売上14倍の実例も普通のことです。よく見かける、表現パターン集も必要でしょう。
しかし、形に当てはめて書いただけのキャッチコピーではモノが売れません。

なぜ、機能や特長をキャッチコピーに書いてはいけないのか
なぜ、お客様を年齢・性別・収入で絞り込んではいけないのか
なぜ、QCD(品質・価格・納期)はウリにならないのか
なぜ、新商品に面白コピーを書いてはいけないのか

以上のように、本書は今までありそうでなかった、プロのコピーライターが実践するコピーライティングの本質的な仕組みを開示。
中小企業やお店、一人ビジネスの方が、ウリや強みをつきとめ、お客様に伝えるための最強の1行にたどりつく道筋を示したものです。
(Amazonより)

届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意のおすすめポイント

先に紹介した「キャッチコピー力の基本」に比べるとさらに販促目的のキャッチコピーを作るための本です。

個人事業主や中小企業が商品やサービスを売るキャッチコピーを考える時にとても役立ちます。

様々なパターンが紹介されているので、当てはめながら作ることができます。

▽届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意

ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則

発売12年目の今、一番売れている本、第23刷 82,000部突破!
あの「メンタリストDaiGo」脱帽!
「価格の10倍以上の価値がある。」
「この本には、言葉だけで、文章だけで、人の心をわしづかみにし、動かす方法が書かれています。」

86年以上読み継がれてきた伝説のバイブルがついに登場!
「広告の父」デビッド・オグルヴィは、自らも本書で学び、「この本は間違いなく、いままで1番役に立つ本だ」と絶賛する。
本書は、58年間、アメリカの広告業界で伝説的コピーライターとして活躍し続けたジョン・ケープルズが、実証的かつ即効性のある「科学的広告」ノウハウを明かしたもの。
(Amazonより)

ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則のおすすめポイント

コピーライティングの本として有名なのでご紹介します。

先に紹介した本に比べると少し難しいかもしれませんが、広告やコピーライティングの仕事をしている人は必須ですね。

行動心理学に裏付けされた手法はキャッチコピーを考える上でとても勉強になります。

▽ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則

バカ売れキーワード1000

組み合わせて使える「売れるコトバ」の単語帳がオールカラーで登場!
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バカ売れキーワード1000のおすすめポイント

少し変わり種ですが、キャッチコピーを考える時に辞書的に使える本です。

言葉が思い浮かばないという時にパラパラとめくるだけでとても参考になります。

私はずいぶん昔に購入しましたが、未だにお世話になっています。

▽バカ売れキーワード1000

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