ゆーぽん(@jiyucho33)です!
最近はビジネス戦略についていろいろと調べていますが、外せないものがあります。
それは「ランチェスター戦略」です!
私はフリーランスとして独立した時に様々な経営者におすすめの本を聞いたところ、ランチェスター戦略に関する本は読め!と言われました。
そして実際にランチェスター戦略の本を読み、実践したところ売上げアップ!
この頃から読書にハマりビジネス書を読み漁るようになりました。
中小企業や個人事業主で売上が伸びないと悩んでいる方もいると思います。
またこれから独立や起業をしたいという方もいるでしょう。
そこで今回は「ランチェスター戦略がわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!
ランチェスター戦略がわかるおすすめ本の選び方ガイド
- まずはこの一冊から→小さな会社★儲けのルール
文章とイラストで理解したい人→ランチェスター戦略がマンガで3時間でマスターできる本
マンガで理解したい文字アレルギーの人→まんがで身につく ランチェスター戦略
中小企業、個人事業主におすすめ→小さな会社の稼ぐ技術
企業を大きくしていきたい経営者向け→ストーリーとしての競争戦略
小さな会社★儲けのルール
小さな会社 儲けのルール
竹田陽一 栢野克己 著ランチェスター戦略で
小さな会社がどのように生き残るか詳しく書かれていました。
わかりやすい弱者の戦略。端的に言えば「一点集中」
1位以外は皆弱者であること。
あれこれせず絞ることの重要性を教えてくださいます。 pic.twitter.com/PxaIb1YjzY— 本よみ人 (@02NTjVtiODdOdcW) October 9, 2019
●14年以上ロングセラーを続ける中小企業のためのバイブルをリニューアル
2002年の初版から14年、12万部を突破したロングセラーを、30ページ以上増補、内容当時の成功事例を最新版にして新版として刊行。ランチェスター法則とは、中小・零細企業が生き残るための戦略。
戦略と戦術の違いを知り、商品・客層・エリアを絞り、小さい部分で1位を作り、シェアを徐々に拡大していくともの。
また、大企業に競合しない戦略・戦術を打ち立て、顧客に忘れられないような戦術を行っていくという「勝つための法則」です。
現在までに5000社以上が採用し、創業期のソフトバンクやセブンイレブン、旅行業者のH.I.Sなどもナンバーワン企業へ成長する中で実践してきたと言います。
著者の竹田陽一は、東京商工リサーチ時代に1600社の倒産企業を調査、その後、1000社以上の中小企業の指導をしてきました。
もう1人の著者、栢野克己は1人から100人以内のさまざまな企業を取材、ランチェスター法則を実例から指導するコンサルタントとして活躍しています。
こうした中小企業の盛衰を見つめ続けてきた著者ならではのノウハウが散りばめられています。扱う商品・サービスの決め方から、営業・顧客戦略の核となるエリア戦略、性格にあった営業スタイルの選び方など、中小企業の経営者が必要なノウハウのほとんどを網羅しており、かつ内容は、毒舌説法で刺激的です。
中小・零細企業、個人事業主、起業家、これから起業する人などまさに必読の書です。
(Amazonより)
小さな会社★儲けのルールのおすすめポイント
ランチェスター戦略の本の代表格「小さな会社★儲けのルール」は欠かせません!
ロングセラーになっている本ですが、私自信もこの本をきっかけにランチェスター戦略を学び、仕事に活かしてきました。
最初はローカルから、そして徐々にエリアを広げて売上をアップさせることができました。
会社の経営者も個人事業主の方もおすすめの必読書です。
▽小さな会社★儲けのルール
ランチェスター戦略がマンガで3時間でマスターできる本
ランチェスター戦略
マンガで3時間でマスターできる本
著 田岡 佳子ランチェスター戦略がサクサク学べる良書です。事業、営業の戦略で取り上げられることが多いですが、実はキャリアアップにも使えます。
ライバルとの差別化を始め、生きていくのに必要な情報が盛りだくさんです#ビジネス書 pic.twitter.com/dFH6boE3mg— トヨエツ (@cafe_latta) November 7, 2019
「ランチェスター戦略」とは、必勝の販売戦略として、100年以上の歴史がある古典的な「弱者が勝つため」の競争戦略論です。
もともとは第一次大戦時に編み出され、第二次大戦時には日本に対して米軍が採用した軍事理論で、「連続的に、長期的に勝ち続けるための方法」が書かれています。
戦後はこれを名だたる企業が採用し、競争戦略論として定着しています。本書は、ランチェスター戦略を日本で体系化した田岡信夫氏の遺志を継ぎ、現在ランチェスター協会 名誉会長である著者が、その理論をわかりやすくまとめた一冊です。
全項目2ページ構成で、左ページはマンガとポイントで理解を助けてくれます。この理論は、企業経営はもちろん、営業・販売戦略や、個人のビジネスにおいても活用できます。とりわけ「弱者」であり、競争劣位にある方には、非常に参考になるでしょう。
競争相手に埋もれて潰されない存在となるにはどうしたらいいのか。
いかにして、尖った「キラリと光る」会社や人材になるか。そんな問題意識を持った方には、きっと多くの学びが得られることでしょう。
(Amazonより)
ランチェスター戦略がマンガで3時間でマスターできる本のおすすめポイント
この本は文章とマンガでランチェスター戦略をさくっと理解できる本です。
文字だけだと理解しにくい、とりあえず短時間で理解したいという方にピッタリです。
マンガで〜と書いてありますが、それなりに文章が多いので文字アレルギーの方は次に紹介する「まんがで身につく ランチェスター戦略」をおすすめします。
▽ランチェスター戦略がマンガで3時間でマスターできる本
まんがで身につく ランチェスター戦略
『まんがで身につく ランチェスター戦略』読了。
知り合いから「ランチェスター戦略」という単語を聞くようになったので読んでみました。
ランチェスター戦略といえば、「弱者の戦略」と「接近戦」だと思うのですが、この本でも取り上げられていました。
営業プロセスの可視化は取り入れてみたいです pic.twitter.com/AM1AlXxaQz— こよみゆうか (@koyomi_yuuka) June 4, 2019
弱くても、不利な状況でも、必ず逆転できる。英国生まれ、日本育ちの「販売戦略のバイブル」がまんがで読める!
「ランチェスター戦略」を知り尽くした名探偵・才谷と助手・さやかが挑む7つの事件。
(Amazonより)
まんがで身につく ランチェスター戦略のおすすめポイント
ビジネス書をマンガ形式にしたおなじみの「まんがで身につく」シリーズです。
マンガなのでストーリー仕立てで読みやすく、あっという間に読めます。
▽まんがで身につく ランチェスター戦略
小さな会社の稼ぐ技術
栢野克己著、竹田陽一監修の『小さな会社の稼ぐ技術』を読んだよ商品、地域、客層、営業・顧客戦略を一点に集中させ、その中で小さな1位になるために接近戦に持ち込むのが弱者の戦い方なんだ⚡️この戦略を使って成功した事例からランチェスター戦略を楽しく学べるよ pic.twitter.com/8I4BfRplla
— Sho Maemura☕️ (@sho_maemura) August 10, 2018
頑張っているのに儲けが出ない、という話をよく聞きます。
その原因は何か。外部環境のせいではない。戦略が間違っているから、あるいは戦略がないからです。
メディアに出てくる経営戦略は、大企業用(強者)のものばかり。中小零細(や業界2位以下の企業)が実践してもうまくいかない。
弱者には弱者の戦略があります。弱者でも、正しい戦略を実践すれば相当しぶとい。
いや、局地戦なら大企業を打ち負かすことができる。
実際の戦争でも、大国がゲリラ戦で打ち負かされる時代です。
中小零細企業、個人事業主が利益を出すための「正しい戦略」とその実践方法を、本書で余すところなくお伝えします。「強者」は何でもやる、「弱者」は1つに絞る
自分が好きなことで食えれば最高ですが、そうは簡単にはいきません。どんな業界でもライバルとの激烈な競争があり、買うかどうかは顧客が決める。
ライバルと「差別化」できて、「小さな1位」になれる商品・仕事は何か?
(Amazonより)
小さな会社の稼ぐ技術のおすすめポイント
中小企業や個人事業主の方におすすめの本はこの「小さな会社の稼ぐ技術」です。
最初に紹介した「小さな会社★儲けのルール」を書かれた栢野 克己さん、竹田 陽一さんのコンビが関わっている本で、より具体的に対策がイメージがしやすいです。
これから独立したい!という方が読んでも参考になる部分が多いですね。
▽小さな会社の稼ぐ技術
ストーリーとしての競争戦略
【328冊目】は『ストーリーとしての競争戦略』
いやあ面白かった!
ビジネスとして成功するには誰かに思わず話したくなるようなストーリー(企業理念・戦略)が必要
当たり前ですが一番大事なことをamazonやスターバックスなどを例にして教えてくれます!
経営者必読の一冊ですね!#ビジネス書 pic.twitter.com/Teq4OxwrSp
— このこねこ@年間500冊の乱読家 (@konekoneko5) January 14, 2019
20万部突破のロングセラー!戦略の神髄は 思わず人に話したくなるような 面白いストーリーにある。
大きな成功を収め、その成功を持続している企業は、戦略が流れと動きを持った「ストーリー」として組み立てられているという点で共通している。戦略とは、必要に迫られて、難しい顔をしながら仕方なくつらされるものではなく、誰かに話したくてたまらなくなるような、面白い「お話」をつくるということなのだ。
本書では、この「ストーリー」という視点から、究極の競争戦略と競争優位、その背後にある思考のパターンの本質を、多くの企業の事例を挙げながら解明していく。
一橋大学ビジネススクールで気鋭の経営学者、初の単独著作。
語り口調を使い、ストーリーを楽しめるような作りとなっている。
(Amazonより)
ストーリーとしての競争戦略のおすすめポイント
ランチェスター戦略に限らないのですが、ビジネス戦略としておすすめの本は「ストーリーとしての競争戦略」です。
様々な企業のビジネス戦略をストーリーで見ることができるのでかなり勉強になりました。
今はまだ小さな会社だけど、会社を成長させたいという経営者の方におすすめ。
▽ストーリーとしての競争戦略
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