ゆーぽん(@jiyucho33)です!
みなさんは「SDGs」という言葉をご存知でしょうか?
「SDGs」の読み方はエス・ディー・ジーズと読みます。
最近はニュースでもよく取り上げられるようになったキーワードですが、「聞いたことはあるけど、何のことだろう?」と理解していない方も多いと思います。
外務省のホームページを見てみると、SDGsは以下のように説明されています。
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省HPより)
経営者や投資家、ビジネスマンに注目されているキーワードですが、これから社会人になる学生も就職活動で役立つので知っておいて損はありません。
ということで、今回は「SDGsがわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!
SDGSがわかる本の選び方ガイド
- まずはこの一冊から!→60分でわかる! SDGs超入門
- 文章が苦手でマンガや図解で理解したい→SDGsアイデアブック、マンガでわかるSDGs
- 小さくて持ち運びに便利→SDGs入門
- 網羅しており辞書としても使いたい!→SDGsの基礎
- カラーページで読みたい!→60分でわかる! SDGs超入門、SDGsアイデアブック
60分でわかる! SDGs 超入門
「SDGs」を学ぶ最初の一冊としておすすめなのは、圧倒的に『60分でわかる! SDGs 超入門』(技術評論社)ですね。各会社・部署が導入するメリット、ESG投資の思想もコンパクトにまとまっているので、何度読み直しても発見があります。まさに「入門書」と呼ぶに相応しい出来。 https://t.co/I9CyaPhWER pic.twitter.com/ueplBtcWcI
— ジャングルライティング (@jungle_writing) February 18, 2020
2020年、さらに注目を集めるキーワード「SDGs」ビジネス入門の決定版!
今年いちばんのビジネスキーワード・SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。国連が策定した17の目標(ゴール)と169のターゲットで構成されています。
本書は「いまさら聞けないSDGsの基本」から始まり、SDGsに取り組む企業のインセンティブと意義についてサプライチェーン&バリューチェーンの視点からわかりやすく解説。「投資を呼び込む」「ビジネスチャンスを拡大する」「企業の知名度を向上させる」「採用に強くなる」など、ビジネスとSDGsを両立させている事例も合わせて紹介します。
企業が取り組むべき課題と目標がひと目でわかるバリューチェーン・マップ付き。
(Amazonより)
60分でわかる! SDGs 超入門のおすすめポイント
左ページが解説、右ページが図解、さらに全面カラーで見やすい。
値段も1100円程度と安め。
SDGsの概要をざっくりと知りたい方に最初の一冊としておすすめです。
▽60分でわかる! SDGs 超入門
未来を変える目標 SDGsアイデアブック
Makuakeで応援したSDGs for Schoolプロジェクトの「SDGsアイデアブック」届きました。学校現場で子どもたちにSDGsを知ってもらうためのテキスト。イラストも文章もとても分かりやすいし大人が読んでも面白い。#sdgsforschool pic.twitter.com/tHAHdzaymO
— Shunichi Shimoyama (@shimo1974) April 27, 2018
2015年9月、193の国連加盟国の全会一致によって2030年までの「持続可能な開発のための目標 Sustainable Development Goals : SDGs (エス・ディー・ジーズ)が採択されました。
一方、日本では小・中・高等学校の新学習指導要領に持続可能な社会の創り手の育成が学校の役割であると明記されました。いま、国内外で、あらゆる領域でSDGsへの取り組みが広がっています。本書はSDGsをわかりやすく、楽しく知ってもらうために、インフォグラフィックや写真、マンガなどを使い、17個の目標の説明、優れたアイデアに焦点を当てた世界の活動34事例を紹介。また、環境問題や金融、福祉、テクノロジーの専門家など14名の執筆者のコラムも掲載し、読者の学びの心を刺激する書籍になりました。
(アイデアにこだわった事例紹介)
世界や国内の事例を紹介していますが、単なる活動紹介ではなく、アイデアにこだわって紹介しています。「そんな方法があるなら、こんな方法もあるかも! 」と心が動くことを期待しているからです。
先端テクノロジーを使った活動もあるし、子どものアイデアが実現した例もあります。読んだ人が、自分ならどうするか、と考えられるような視点を提供することを目指しました。
(Amazonより)
未来を変える目標 SDGsアイデアブックのおすすめポイント
「60分でわかる! SDGs 超入門」と比べると事例が豊富。
インフォグラフィックや漫画などがあり、中学生や高校生の若い層でも読みやすい。
▽未来を変える目標 SDGsアイデアブック
マンガでわかるSDGs
マンガでわかるSDGsを読了しました。街中で見かけて何の事?と思ってましたが、要約理解出来ました。
世界を変えるための17の目標の「誰も置き去りにしない」という標語が尊すぎて泣けた(T-T) pic.twitter.com/R1gSuSYD0T— さすらいの詩人 (@sousakushijin1) December 25, 2019
小濵裕正氏(日本チェーンストア協会会長)推薦!ビジネスパーソンの必修科目「SDGs」の本当にわかりやすい入門書です。
「SDGs」とは2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のこと。
“誰も置き去りにしない(leave no one behind)”を合言葉に、「1貧困をなくそう」「2飢餓をゼロに」など17の目標が設定されています。
すでに日本でも大手企業を中心にSDGsを活用した取り組みが開始されているようです。
しかし開発目標と言っても、具体的に何をすればいいのか、そもそもSDGsとはなにか、疑問を持つ人も少なくないでしょう。本書は静岡県にある株式会社大井川茶園での実例をもとに、マンガを通じてSDGsの概念や、特に中小企業における取り組み方についてわかりやすく解説していきます。
明日を目指す企業に明るい未来を約束する最良のSDGsの入門書です!
(Amazonより)
マンガでわかるSDGsのおすすめポイント
ビジネス系書籍お得意の「マンガでわかる」シリーズ。
ストーリーで理解できるので、文章が苦手な人におすすめ。
全体像は掴めるが辞書的に使うには不向きなので、さらに深く理解したい人は別の本を1冊追加で読んだ方が良いです。
▽マンガでわかるSDGs
SDGs入門
子どもや孫世代が安心して住むことのできる世界を私たちはどうやってつくっていくのか?「SDGsとビジネスはどう結び付いているのか」村上芽・渡辺珠子共著『SDGs入門』を読了しました。SDGsとは国連が定めた持続可能な世界のための17の目標であり、基本理念は「誰一人取り残さない」です #SDGs #国連 pic.twitter.com/k8nMwQs0mi
— 石川たくみ (@takumixp) November 21, 2019
大好評! ! 7万部突破!12刷!!。大反響の1冊です。
週刊ダイヤモンド 2019/7/13 掲載!新たな時代の「変化」を見逃すな! !「持続可能な開発目標(SDGs、Sustainable Development Goals)」は、2015年の国連サミットで採択された「持続可能で多様性と包摂性のある社会実現のため、2030年を年限とする17の国際目標」のことです。
2019年6月に大阪で開催されるG20の影響もあり、SDGsの活用を促すビジネスセミナーが相次ぎ開催されるなど、企業の間で非常に注目が高まっています。本書では、「SDGsをビジネスにどう活かすことができるのか」という視点に軸をおいて、構成しています。
著者2人が、多くのセミナーや講演を担当するなかで参加者から多くの疑問を受ける箇所を特に重点的に解説しています。【こんな人におすすめ】
・1冊でSDGsについてしりたい
・仕事でSDGsの担当になったがよくわからない
・自社のビジネスで社会貢献をしたい
・SDGsとビジネスの結びつきを知りたい
・実際にSDGsを導入して成功している企業の事例を知りたい
(Amazonより)
SDGs入門のおすすめポイント
サイズが小さく、移動中でも読みやすい。
小さい割に基本的な内容はよくまとまっています。
写真や図が少ないので、文字が苦手な人は他の本を選んだ方が良いでしょう。
▽SDGs入門
SDGsの基礎
こんにちはの時間ですね💦
朝からのバタバタを終えた今日は、午後からSDGs総研主催の「SDGsの基礎 読み方&使い方解説セミナー」セミナーに出席しています。中小企業支援・創業支援にも使えるネタのひとつSDGs。しっかり学んできます。今日もよろしくお願いいたします!#中小企業診断士#SDGs pic.twitter.com/INGyBgbT6v
— 武井綾子[中小企業診断士] (@takei_ayako) February 5, 2019
一般社団法人SDGs推進士業協会実施の「SDGs検定」の参考図書に選出されています。
『SDGsとは何か』『2030年の望ましい未来は、どのようなものか』『なぜ、SDGsは新事業の開発に役立つのか』
『新たな広報・コミュニケーションとしてSDGsをどう活用すべきか』経営者・経営企画・CSR担当者から、新社会人、学生まで、SDGsに取り組む全ての方に向けた必読書
『できれば千年先の人類にも感謝されるような、文化的、社会的資産を後世に残していく、そのきっかけとしてのSDGs達成への取り組みであって欲しいと期待している。』
ー本文よりー2016年1月にSDGs(持続可能な開発目標)の取組み期間が開始し、世界中で注目を高めています。とりわけ企業で、経営の中枢に据えることが想定されています。
CSR経営・CSV経営の延長としての位置づけはもちろんのこと、社会的責任としての取組みのみならず、社会課題を、収益事業として取組むこと(本業化)も期待されています。そのような側面からも、SDGsをどのように捉え、どのように取組むべきかの道しるべが待望されています。
(Amazonより)
SDGsの基礎のおすすめポイント
Kindle Unlimitedで読めるSDGs解説本。
一通りの内容は入っているが、他の本に比べるとお固い雰囲気。
▽SDGsの基礎
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