今回は「ストレスフリー超大全」という本の中から「ストレスフリーになる5つの基本」をご紹介します！
▽ストレスフリー超大全
ストレスフリー超大全の概要
☆大ヒット 25万部突破! !
★いま、すべての日本人が読むべき、「ストレスフリーな生き方」の決定版!!
☆ベストセラー作家が3年を費やして執筆した集大成。
★「どんなに環境が変わっても、不安やストレスへの対処法は不変のスキルとなる!」
☆「人やSNSとの付き合い方」「心を整える方法」「働き方・健康管理」など、コロナ疲れをリセットする方法を多数紹介!!
ストレスを溜め込みすぎると、体調を崩したり、うつなどのメンタル疾患に陥ってしまいます。
大事なポイントは、
・寝ているときにストレスがない状態になること
・次の日にストレスや疲れが持ち越されていないこと
です。
昼間にバリバリと働いてストレスが多くても、ちゃんと夜にリセットして解消していく。
そのように、ストレスと上手な付き合い方ができ、ストレスを溜め込まない人のことを「ストレスフリーな人」と定義します。
私の臨床経験では、「几帳面でまじめな人ほどうつになりやすい」傾向を感じます。
あなたの「考え方」「受け止め方」を少し変えるだけで、ストレスを受け流せるようになります。それだけで、「不安」や「悩み」の9割は消すことができます。
本書では、誰しもが悪いストレスを感じる「人間関係」「プライベート」「仕事」「メンタル」「健康」という5つのテーマに対し、「科学的なファクト」と「今すぐできるToDo」を示します。私の精神科医としての経験から、現実的であり、かつ、効果抜群のノウハウだけを紹介します!
（Amazonより）
１、不安を行動で取り除く
結論から言うと、不安は何もしないと増え、行動すると減ります。例えばあなたの目の前に猛獣がいた場合、不安や恐怖の感情が湧き上がります。
その場でじっと動かなければ不安が続くので、逃げるか戦うかを選ぶでしょう。
これと同じで、不安な感情を無くすには「行動する」しかありません。
ゼロにはならなくても必ず不安は軽くなります。
具体的には
・誰かに相談する
・悩みを書き出す
・体を動かす
などがおすすめです。
２、自力で解決できるようになる
悩みを解決する手順は「対処法を知る」そしてそれを「実行する」の2ステップだけです。さらに、対処法を知る方法は「自分で調べる」か「人に相談する」の2パターンしかありません。
対処法を知ると霧が晴れて遠くに目的地が見える状態です。
あとはそこに向かって歩く、つまり実行に移すだけです。
３、他人の力を上手に借りる
日本は相談という文化が根付いておらず、相談すると相手に心配をかけてしまうと思い込む人が多いです。しかし、相談は完全な「問題解決」だけが目的ではなく、話すことで不安やストレスを取り除く効果もあります。
相談の主なメリットは
・ガス抜き効果
・不安の減少
・悩みの整理
・解決法の発見
・プロのアドバイス
などです。
まずは相談できる友人や自治体の相談窓口を探しましょう。
４、生活を整えてちゃんと生きる
今はうつ病患者が100万人を超える時代です。うつ病の予防法を一言で言えば「規則正しい生活」です。
その中でも、特に効果が高いものは「睡眠」「運動」「食事」です。
具体的には
・最低6時間の睡眠時間を確保する
・週に150分以上の有酸素運動を行う
・1日3食をバランス良く食べる
これらを参考に生活習慣を見直しましょう。
５、最高のモーニングルーティン「朝散歩」をする
ストレスフリーにおすすめの健康習慣は「朝散歩」です。やり方は簡単で、「朝起きてから1時間以内に15〜30分の散歩をする」だけ。
清々しい気分や集中力を高める「セロトニン」が活発化し、体内時計がリセットされて自律神経が整えられます。
セロトニンは朝日を浴びたりリズム運動によって活性化するので、朝に散歩を行うのがおすすめです。
ストレスフリー超大全のまとめ
最後にまとめです。ストレスフリーになる5つの基本
１、不安を行動で取り除く
２、自力で解決できるようになる
３、他人の力を上手に借りる
４、生活を整えてちゃんと生きる
５、最高のモーニングルーティン「朝散歩」をする
それではまた！
▽ストレスフリー超大全
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