【要約・感想】空腹こそ最強のクスリ〜空腹がもたらす3つの効果と実践法〜

空腹こそ最強のクスリ
読書大好きゆーぽん(@jiyucho33)です!

今回は「空腹こそ最強のクスリ」という本の中から「空腹がもたらす3つの効果と実践法」をご紹介します!

▽空腹こそ最強のクスリ

空腹こそ最強のクスリの概要

◎34万部突破のベストセラー
◎人気チャンネル「中田敦彦のYouTube大学」で大絶賛!
◎テレビ・雑誌でも話題、有名人も多数実践中!
◎「頭がさえる」「疲れない」「無理なくやせる」と好評
◎ 病気の悩みが解消、ダイエットも成功と感謝の声続々

【いま話題の「16時間断食」は、この本から生まれました! 】
ノーベル賞を受賞したオートファジー研究から生まれた、医学的に正しい食事術だから、「無理なくやせる! 」「頭がさえる! 」「疲れにくい体になる! 」
ガン、認知症、糖尿病、高血圧、内臓脂肪、しつこい疲れ・だるさ、老化にお悩みの方、ぜひ読んでください!
「16時間断食」(1日16時間は食べない食事法)は、最新医学エビデンスに基づく本当に正しい食事法。
「何を食べるか」ではなく、「食べない時間(空腹の時間)を増やす」たったこれだけがルール!
睡眠時間を上手に組み合わせて「1日16時間は食べない」だけで、細胞内の悪いタンパク質や細菌が除去され、全身の細胞がみるみる修復!
この「16時間断食」なら、炭水化物も、脂肪も、甘い物も、お酒も、ガマンせず好きなだけ食べられるからストレスなく健康になれます!

「1日3食しっかり食べているのに、なぜか体がだるい、疲れている」
「健康に良いとされる食べ物を摂取しているのに、ぜんぜん効果が現れない」
「カロリー計算や食事の種類に気を使うのは、性格的にめんどくさい」
「クスリやサプリに頼らず、怖い病気を予防し、持病を改善させたい」
そんな方はぜひ、本書で紹介する「空腹パワー」を利用した食事法=「16時間断食」を試してみてください!
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効果その1:内臓の働きを復活させる

まとまった空腹の時間を作ると内臓の働きが良くなります。

1日3食食べたり、食べ過ぎたりすると、内臓は休むことなく働き続け疲弊します。

腸内環境が悪化すると、免疫力も低下するため、体調不良になりやすいです。

週に1日でもまとまった空腹の時間を作れば内臓は休むことができるので、下痢や便秘、体調不良も改善されます。

効果その2:生活習慣病のリスクが減る

最後に物を食べてから10時間過ぎたあたりから、体内では脂肪の分解が始まります。

つまり、空腹の時間が長くなればなるほど、余計な脂肪が減っていくのです。

脂肪が分解されれば血液中の脂質が減り、圧迫されていた血管が解放されます。

内蔵脂肪や血管障害を改善することで、がんや糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病にかかるリスクを減らすことができます。

効果その3:若々しく健康な体が手に入る

空腹が体にもたらす最大のメリットは「オートファジー」です。

オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質を除去し、新しいものに作り替える仕組みです。

つまり、細胞が内側から生まれ変わるということです。

そのため、オートファジーは生活習慣病やアルツハイマー型認知症などの予防、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。

実践法

実践する上でルールは1つだけ。それは「睡眠8時間+8時間の空腹時間を作る」です。

例えば睡眠時間を8時間とる人の場合、寝る前4時間と起きた後の4時間を空腹の時間にすればOKです。

睡眠時間と、起きていて「ものを食べない時間」の合計が連続10時間以上で脂肪の分解が始まり、16時間以上になるとオートファジーが働き出します。

毎日空腹の時間を作るのが理想ですが、難しい場合は週1回でも効果があります。

食事の時は何をどれだけ食べるのも自由です。

「どうしもお腹が空いて仕事に集中できない」という方は、ナッツ類などであればいくら食べても構いません。

空腹こそ最強のクスリのまとめ

最後にまとめです。

空腹がもたらす3つの効果と実践法

効果その1:内臓の働きを復活させる 効果その2:生活習慣病のリスクが減る 効果その3:若々しく健康な体が手に入る

ルールは「睡眠8時間+8時間の空腹時間」を作る

それではまた!

▽空腹こそ最強のクスリ
健康・メンタル
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jiyucho

フリーランスのデザイナー、ライター。
好きなもの:読書、音楽、映画、写真、文房具、カフェなど。
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