ゆーぽん(@jiyucho33)です!
最近はマーケティング系の本を読むことが多いのですが、その中でも外せないのが「行動経済学」です。
「行動経済学」は一言で言うと“経済学と心理学を合わせた分野”で、人が物を買ったり選んだりするには理由があるということを理解できます。
特に会社やお店をやっている経営者や自分で仕事をしている個人事業主やフリーランスの方におすすめ。
一般の方もうっかり騙されないための知識として役立ちます。
それでは「行動経済学がわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!
マーケティングですぐに成果を出すなら「行動経済学」を学ぶのが良い。
表示を10,000円から1万円にしたり、月額3000円を1日100円にするだけで売上が20%以上も上がることがある。行動心理学を学ぶなら以下がオススメ
・ヘンテコノミクス
・予想どおりに不合理
・シュガーマンのマーケティング30の法則— 渋谷で働くCMO@プロマーケター (@shibuyamarketer) April 18, 2019
行動経済学とは?
人間がかならずしも合理的には行動しないことに着目し、伝統的な経済学ではうまく説明できなかった社会現象や経済行動を、人間行動を観察することで実証的にとらえようとする新たな経済学。
2002年に行動経済学者のダニエル・カーネマンがノーベル経済学賞を受賞して以来、脚光を浴びるようになった。
カーネマンが心理学を修めたこともあって、経済モデルに人間の心理を組み込み、経済実験やアンケート調査などを駆使する特長がある。
(コトバンクより)
それではここからは行動経済学についてより理解できる本をご紹介します!
行動経済学まんが ヘンテコノミクス
ヘンテコノミクス!
漫画で行動経済学について記してあるお陰で、実体験に落とし込まれやすく理解しやすい🙆♀️
自分でも経験があることだったり、小売で勤務しているからこそ参考になる部分があったり、かつて他の本で読んだことがある内容だったり、、、!
読みやすいのにタメになる。コスパ良い! pic.twitter.com/o1iRz2m5tX— Yuki/日本紹介インスタグラマー (@employee_insta) April 17, 2019
人は、なぜそれを買うのか。安いから? 質がいいから?否。そんなまっとうな理由だけで、人は行動しない。
そこには、より人間的で、深い原理が横たわっている。この本には、その原理が描かれている。漫画という娯楽の形を借りながら。雑誌「BRUTUS」の人気マンガ連載「ヘンテコノミクス」がついに単行本化!
いま最も注目されている学問「行動経済学」の理論がサザエさん並みに楽しく学べる唯一無二の一冊です!人間の経済行動の真実とその理論がなんと漫画になってあなたに迫る!
(Amazonより)
行動経済学まんが ヘンテコノミクスのおすすめポイント
「ヘンテコノミクス」は雑誌BRUTUSで連載された漫画をまとめた本です。
漫画で面白く理解しながら読むことができるので、行動経済学を知りたい方へ最初におすすめしたい一冊。
行動経済学は難しそう…という凝り固まった考えをやわらかくしてくれますね。
▽行動経済学まんが ヘンテコノミクス
マンガでわかる行動経済学
【超御礼】『マンガでわかる行動経済学』増刷の連絡がありました。今回6刷目の増刷になるそうです。読者やフォロワーさんみなさんのおかげです。嬉しすぎてダサイ髪がスーパーサイア人3になりました(謎)。行動経済学は雑誌「くらしらくーる」の連載も好評とのこと。超ありがとうございます3です pic.twitter.com/O8IHgcpBed
— ポーポー・ポロダクション (@pawpawporoduct) September 28, 2018
経済は感情で動く!だからこそ、行動経済学を知らなければあたなは絶対に損をする!!
自分では冷静かつ理論的に行動しているつもりでも、実は感情的に動いていて、知らず知らずのうちに財布のヒモをほどいていることがあるので。
本書では感情的に動く経済の話、行動経済学について具体的な事例を多数紹介しながら、マンガでわかりやすく解説します。損をしたくないヒト、必見です!!
(Amazonより)
マンガでわかる行動経済学のおすすめポイント
「マンガでわかる行動経済学」は全ページカラーで、わかりやすい本です。
この「マンガでわかる」シリーズは、最初にざっくり理解したいときにいつもお世話になっています。
「なぜいつも同じ店で食事をしてしまうのか?」という身近に感じるテーマから、ビジネスに役立つことまで幅広くカバーしています。
▽マンガでわかる行動経済学
行動経済学 見るだけノート
「行動経済学見るだけノート」読了!
自分達が経済的に不合理な行動を取ったり、意思決定している時、どういう心理が働いているのか、伝統的な経済学に心理学を織り込んでわかりやすく説明してくれている、経済行動学の入門書^ ^
浪費の理由など気づきが得られるかもなので是非是非です^ ^#読書 pic.twitter.com/iptSTq0Teg— ひよっこ (@hiyocon_control) December 17, 2018
イラストでわかりやすくサクッと学べる“見るだけノート”シリーズ最新刊は、2017年のノーベル経済学賞で話題になった「行動経済学」。
経済学と何が違うの? と思う方も多いはず。
本書は、私たちの身近な暮らしやビジネスに役立つ情報が満載な“心”に着目した経済学である行動経済学について、イラストでわかりやすく解説した一冊です。
(Amazonより)
行動経済学 見るだけノートのおすすめポイント
「行動経済学 見るだけノート」は2018年に発売された新しい本です。
“見るだけ”と書かれている通り、イラストが多くて文字が少ないので、活字が苦手な人でも読みやすいです。
こちらもざっくり理解したいしたい時におすすめ。
▽行動経済学 見るだけノート
予想どおりに不合理
『予想どおりに不合理』読んでる 面白い pic.twitter.com/fIBvleXm9h
— おうま🌾 (@hayasugiru) August 18, 2019
大竹文雄教授(大阪大学)推薦!
「行動経済学の一番の魅力は、それを学ぶことで、私たちの日々の生活を改善でき、仕事に応用できることである」(巻末解説より)行動経済学ブームに火をつけたベストセラー!
「現金は盗まないが鉛筆なら平気で失敬する」「頼まれごとならがんばるが安い報酬ではやる気が失せる」「同じプラセボ薬でも高額なほうが効く」――。人間は、どこまでも滑稽で「不合理」。
でも、そんな人間の行動を「予想」することができれば、長続きしなかったダイエットに成功するかもしれないし、次なる大ヒット商品を生み出せるかもしれない! 行動経済学ブームに火をつけたベストセラーの文庫化。
(Amazonより)
予想どおりに不合理のおすすめポイント
「予想どおりに不合理」はアマゾンの説明文でも書かれている通り、行動経済学が世の中に広がるきっかけとなったベストセラー本です。
ページ数が多いですが、どれも身近に感じる例なので意外と読みやすいです。難しい計算式なども不要。
他の本でざっくり理解しておくと、より理解を深めながら読みすすめることができます。
▽予想どおりに不合理
経済は感情で動く
『経済は感情で動く』☆3
行動経済学の本。
難易度は中。
ダン・アリエリー先生に比べると内容は真面目。自分はバイアスには引っかからないと思っている人ほど引っかかかり、
自分はバイアスに引っかかると思っている人ほど引っかからない。
知らないということを知る、が大事ですね。#読書 pic.twitter.com/fgowgXjeYr
— このこねこ@年間700冊の読書家 (@konekoneko5) August 17, 2019
日常の買い物から、レストランでの食事、株式投資やビジネスでの判断、病院や選挙での選択、競馬や宝くじまで、お金をめぐるあなたの常識を覆します。
「人間の心理を理解しなければ、商売は成功しない」
──セブン&アイHLDGS. 鈴木敏文 元会長がグループ幹部にすすめた本「本書は、経済は心理学だという私の持論を、見事に解説してくれている。大切なのは、この本から何を教訓として引き出すのかという発想力だ」「本書が世に出たことは、とりわけ政界および経済界をリードする人々に、喜ばれるにちがいない。」
――ダニエル・カーネマン。2002年にノーベル経済学賞を受賞。クイズ形式で、行動経済学と神経経済学のエッセンスを、やさしく説いてゆきます。「目からウロコ」、驚きの話の連続。
(Amazonより)
経済は感情で動くのおすすめポイント
「経済は感情で動く」はクイズ形式で読みすすめることができる行動経済学の本。
こちらも身近に感じる例が豊富で読みやすいです。
先に紹介した「予想どおりに不合理」かこちらの「経済は感情で動く」はどちらか一冊読んでおけば良いでしょう。
▽経済は感情で動く
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