ゆーぽん(@jiyucho33)です!
私はフリーランスとして仕事をしていますが、経営者の方からよくおすすめされる本があります。
それは「ブルー・オーシャン戦略」です!
「ブルー・オーシャン戦略」とは、“競合相手のいない市場にポジショニングすることで有利に経営していく方法”です。
サラリーマンから独立するタイミングで読んだのですが、そのおかげで一年目から営業なしで仕事を増やすことができました。
フリーランスや個人事業主以外に、もちろん経営者の方にもおすすめです。
今回は「ブルー・オーシャン戦略がわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!
ブルーオーシャン戦略とは?
競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説いている。
そのためには、自分の業界における一般的な機能のうち、何かを「減らす」「取り除く」、その上で特定の機能を「増やす」、あるいは新たに「付け加える」ことにより、それまでなかった企業と顧客の両方に対する価値を向上させる「バリューイノベーション」が必要だと主張している。
(Wikipediaより)
それではここからはブルーオーシャン戦略についてより理解できる本をご紹介します!
マンガでやさしくわかるブルー・オーシャン戦略
競争のない市場をつくりだす画期的な経営戦略ブルー・オーシャン戦略の概要、フレームワークを、マンガと図解をとおして解説する。
(Amazonより)
マンガでやさしくわかるブルー・オーシャン戦略のおすすめポイント
「マンガでやさしくわかるブルー・オーシャン戦略」はストーリー漫画を通してブルーオーシャン戦略が理解できる本です。
このシリーズは活字が苦手な社会人におすすめですね。
ストーリー仕立てなので、自分の会社と当てはめながら理解することができるでしょう。
▽マンガでやさしくわかるブルー・オーシャン戦略
図解ポケット ブルー・オーシャン戦略がよくわかる本
ブルー・オーシャン戦略は、W・チャン・キムとレネ・モボルニュが2004年に提唱し、いまでは定番の経営戦略論の一つになりました。本書は、ブルー・オーシャン戦略のエッセンスを、図表をつかってわかりやすく解説した入門書です。
ブルー・オーシャンとは何か、レッド・オーシャンから抜け出す方法などの基本的な概念を、さっと短時間で理解できるよう工夫しました。また、これから原著を読もうという方の予習にも最適です。
(Amazonより)
図解ポケット ブルー・オーシャン戦略がよくわかる本のおすすめポイント
こちらは先程の「マンガでわかる〜」とはことなり、項目ごとに図解で理解できる本です。
ページ数が少ないので、早くざっくり理解したいという方におすすめ。
実際の仕事に活かしたいという方はストーリー仕立ての漫画や物語の本も合わせて読むと良いです。
▽図解ポケット ブルー・オーシャン戦略がよくわかる本
ブルー・オーシャン戦略を読む
新規需要を主体的に創造し、競争が存在しない状況を作り出す「ブルー・オーシャン戦略」の理論と実践のポイントを解説。著者は同戦略の公式資格認定者で教授許可も授与されている、日本での第一人者。
本書は、新規需要を主体的に創造し、競争が存在しない状況を作り出す、ブルー・オーシャン戦略の解説書です。
戦略キャンバス、ERRCグリッド、PMSマップなどの戦略立案のためのツールの使い方を、自動車からレストランまで、豊富な事例をあげながらわかりやすく説明します。
立案した戦略を実行に移すにあたり必要な、手続きの公正さ「フェア・プロセス」と、組織リスクへの対応「ティッピング・ポイント・リーダーシップ」についても解説。ブルー・オーシャン戦略の全体像を示します。
(Amazonより)
ブルー・オーシャン戦略を読むのおすすめポイント
日経文庫もざっくり理解したい時におすすめ。
文庫サイズなので、他の本と比べると電車内でも読みやすい作りになっています。
ビジネスマン向け。
▽ブルー・オーシャン戦略を読む
[新版]ブルー・オーシャン戦略
新版ブルーオーシャン戦略(15.09)
限られた席を奪い合うイス取りゲームではなく、イスの代替を見つけるためのフレームワーク。別に経営者やコンサルタントに限った話ではなく、雇われ社員もこういった考えは持っておかないとなと思います。ひらめきスイッチ大全とあわせて読みたい。 pic.twitter.com/2cuTa7DdVo— 剣先するめ (@surume_amakara) June 23, 2018
世界350万部43カ国語で出版されたベストセラー 待望の新版!
「10年ぶりの新版で、実践へのアプローチが示された! 」
早稲田大学ビジネススクール准教授・監訳者 入山章栄◎ブルー・オーシャン戦略は差別化戦略やニッチ戦略と何が違うのか?
◎切り開いたブルー・オーシャンが、再び赤く染まるのをどう防げばよいのか?
◎イノベーションとは何が違うのか?10年ぶりに刊行された新版では、読者から寄せられた疑問を受けて、第9章「価値、利益、人材についての提案を整合させる」を大幅に改め、第10章「ブルー・オーシャン戦略を刷新する」、第11章「レッド・オーシャンの罠を避ける」が追加された。
血みどろの競争が展開するレッド・オーシャンに別れを告げ、競争がなく新規需要に満ちた、高成長と高収益に繋がる市場、すなわち「ブルー・オーシャン」をいかに創造するのか。
数々の疑問に答える内容が追加されたことで、ブルー・オーシャン戦略を実行する道筋が示された。いまこそあらゆる企業が新市場を切り開ける。
(Amazonより)
[新版]ブルー・オーシャン戦略のおすすめポイント
「ブルーオーシャン戦略」の火付け役となった本が新版としてリニューアルされました。
私はこの旧版を読んでブルーオーシャン戦略を知りましたが、そこから更に現代に合わせて内容が追加されています。
先に紹介した3つの本でざっくり理解しておくと読みやすいです。
▽[新版]ブルー・オーシャン戦略
ブルー・オーシャン・シフト
【社会書】
「ブルー・オーシャン戦略」の、W・チャン・キム とレネ・モボルニュの新刊『ブルー・オーシャン・シフト』(ダイヤモンド社)本日発売!
ブルー・オーシャンへ移行するためにはどうしたらいいのか。研究を重ね、その成功への鍵を示した本書は、新しい世界を模索する全ての人へ贈る1冊。 pic.twitter.com/yVkMTJavk5— ジュンク堂書店 名古屋店@コミック売り場はじめました! (@junku_nagoyaten) April 19, 2018
【反響続々、たちまち重版! 】
10年にわたる研究で立証された、激動の時代を生き抜くための戦略論!
★日本経済新聞書評「この一冊」で紹介! (2018年6月16日、神戸大学教授・小川進氏 評)
★米Amazonベストビジネス・リーダーシップブック2017
★日経産業新聞書評「私の本棚」で紹介! (2018年6月15日、ジェネックスパートナズ会長・真木和俊氏 評)激変するビジネス環境で生き抜くために『ブルー・オーシャン戦略』は、新たなステージへ進化する!
『ブルー・オーシャン戦略』は44カ国語、累計360万部超を売上げ、大きなうねりを生み出した。この本の発売後、世界中のリーダーやマネジャーがこの理論を取り入れ、事業戦略を大胆に考え直そうと動き出した。
しかし、多くは自分達がレッド・オーシャンに閉じ込められていることには気が付けたが、ブルー・オーシャンへの移行<シフト>にどう乗り出せばいいのかは分からず、苦心していた。このような状況を受けて、『ブルー・オーシャン戦略』の刊行後10年にわたり、著者2人は世界中のブルー・オーシャン・プロジェクトの成功と失敗を、比較・分析した。その研究の結果を受けて、最小限のリスクでブルー・オーシャンを創造、支配するための、具体的な手順と体系的なプロセスをまとめたものが、今回の『ブルー・オーシャン・シフト』である。
さまざまな業界や組織のリーダーが本書の紹介するプロセスやツールを用いて、競合がひしめくレッド・オーシャンから、広々とした新規市場、すなわちブルー・オーシャンへの移行を果たしている。
本書は、資金繰りに苦しむ新興企業、非営利組織、官僚体質に蝕まれた伝統的な大企業など、あらゆる企業・組織がブルー・オーシャンへ移行<シフト>するための実践的な1冊である。
(Amazonより)
ブルー・オーシャン・シフトのおすすめポイント
「ブルー・オーシャン・シフト」は「ブルー・オーシャン戦略」の続編。
レッドオーシャンからブルーオーシャンへ移行するためのより実践的な内容です。
経営者や個人事業主の方は「ブルー・オーシャン戦略」と合わせて読むとより仕事に活かせるでしょう。
▽ブルー・オーシャン・シフト
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