ゆーぽん(@jiyucho33)です!
仕事の合間を縫って、フォトスポットとして有名な下灘駅に行ってきました!
愛媛県にある下灘駅は昔、“海に最も近い駅”と呼ばれ、映画やドラマなどのロケ地としても有名です。
青春18きっぷのポスターに過去3回も採用されており、見たことがある方も多いかもしれません。
最初に採用された時は「どこの駅だ!?」と話題になり、全国から人が殺到したそうです。
夏に行われたフォトイベントで一緒のグループになったカメラ女子さんから教えてもらって、一度行ってみたいと思っていたんですよね。
ということで今回は「夕日が綺麗なフォトスポット!愛媛県・下灘駅に行ってきた。」と題してお届けします!
オシャレなフェリー「SEA PASEO」に乗って広島港を出発
広島港から愛媛県に行くには高速船、又はフェリーを利用します。
のんびり行きたかったのでフェリーで行きました。(所要時間は約2時間40分、高速船は約1時間15分)
フェリーも数種類あるのですが、その中でも今回は2019年8月から就航した「SEA PASEO」(シーパセオ)というオシャレな船に乗りました。
綺麗で居心地が良いので、デートにもおすすめです!
※シーパセオについては下記の記事がわかりやすいです。
【ペコマガ】広島と松山を結ぶ新型フェリー “シーパセオ” が快適のレベルを超えていました。
いざ広島港を出発!
写真を撮りながらのんびり過ごします。
一通り撮影したら、残りの時間はご飯を食べたり、足が伸ばせるスペースでゴロゴロしてました。居心地良すぎ。
ゴロゴロしてたら松山観光港に到着。長距離バスに同じ時間乗るより全然疲れません。
松山観光港からは連絡バスで伊予鉄道高浜線 高浜駅へ。高浜駅から列車に乗って松山駅へ。
そして松山駅からJR予讃線に乗って下灘駅へ向かいます。
下灘駅に到着
乗り継いで下灘駅に到着。
途中、乗り換えをミスってしまったので少し時間がかかりましたが、通常は松山観光港から1時間40分くらいで着きます。
乗り換えミスで到着時間が遅くなりましたが、夕日が綺麗なタイミングだったので結果オーライ。
平日なので人が少ないかと思いきや、外国人観光客を含めて15〜20人くらいいましたね。
順番に入れ替わりながりながら撮影していました。
僕もたくさん写真を撮りましたが、他の写真はInstagramの方へアップする予定です。
本数が少ないので、帰りの列車まで時間が余ってしまいましたが、駅のホームで地元のおじさん達とお話してあっという間でした。
(冒頭に書いた下灘うんちくはおじさんに教えてもらったものです。)
列車に乗り込む前に「また来いよー」と笑顔で言ってもらえて嬉しかったです!
この日は雲があってベストな天気ではなかったので、また天気が良い時に来たいですね。
松山駅に戻り、ご飯を食べてから市内のビジネスホテルで一泊。
インスタ映えスポット、圓満寺へ。
2日目は瀬戸内国際芸術祭に行こうと思っていたのですが、急ぎの仕事が入りこの日の夜に帰ることになりました。(泣)
ということで、せっかく松山に来たので予定を変更して道後温泉へ行くことに。
ネットで検索すると、道後温泉の近くにインスタ映えする撮影スポットとして「圓満寺」というお寺があるそうで、路面電車に乗って行きました。
道後温泉駅に到着。レトロモダンなデザイン。
駅内にはスターバックスがありました。意外と馴染んでますね。
駅の近くには無料で入れる足湯もあります。
5分くらい歩いて圓満寺に到着。インスタ映えという割にけっこう狭い。笑
「お結び玉」を購入し、願いごとを書いてお祈りすると願いが叶うそうです。
お結び玉はおみくじの様にその場に結んでも良いし、持って帰ってもOK。
最近、単焦点レンズを買ったのですが、やっと活躍する時が来た!
松山市出身の俳人・神野紗希さんが厳選した「俳句恋みくじ」も引いてみました。
説明文の最後に「恋は、片思いがいちばん楽しい、かもしれません」と書いてありますが、これは恋が叶わないということなのか……?(汗)
もう一箇所行く予定だった「ガラス博物館」。こちらもインスタ映えスポットらしいです。
行ってみると休館日でした。残念!
道後温泉へ
歩いて軽く汗をかいたので、いざ道後温泉へ!
道後温泉と行っても何箇所もあるのでググります。
有名な道後温泉本館は入浴はできますが、一部改装中とのことで今回はパス。
別館は「椿の湯」と「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」の2つがあります。
「椿の湯」は椿をシンボルとした公衆浴場で浴室が大きく、「飛鳥乃湯泉」は飛鳥時代の建築様式を取り入れた湯屋がコンセプトで、豪華な内装と露天風呂があるとのこと。
個人的に露天風呂に入りたかったので飛鳥乃湯泉を選びました。
外国人観光客が2人いるくらいでほぼ貸し切り状態。ゆっくり温泉に浸かってリラックスできました。
▽椿の湯
▽飛鳥乃湯泉
道後温泉は夏目漱石の小説「坊っちやん」にも描かれており、作品に関するオブジェなども多かったです。なんとも言えないアンニュイな表情。
帰路に着く
道後温泉に入ったあとは、広島へ帰るために松山観光港へ。
少し港の周りを歩きましたが、とても気持ちが良かったです。
沈む夕日を眺めながら広島へ戻りました。贅沢な時間だったなー。
ちょっと無理があるスケジュールでしたが、思い切って行って良かったです!
忙しい日常から離れて、のんびりした時間を作るのは体にも心にも良いですね。
またカメラを持ってフラッと旅に行きたいと思います。
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