読書大好きゆーぽん(@jiyucho33)です!
今回は“いくつも異なる事を同時にこなす力”「多動力」を紹介します!
著者はみんなご存知、ホリエモン。笑
僕は堀江貴文さんの本はあまり読んでいなかったのですが、「多動力」は大きな話題となった本だったのでいつか読んでみようと思っていました。
堀江さんの考え方や生き方がどういうものかがギュッと詰まった一冊ですね。
皆が堀江さんのようになれるとは思いませんが、仕事や働き方で悩んでいる人にとっては参考になる部分も多いと思います。
自分が本当にやりたい事をやっている人は少ないかもしれませんね。
ストレスを抱えて病んでしまうより、収入が減っても自分が好きな事を思いっきりやる方が健康的かもしれません。
個人的には肩書きをかけ算して自分の価値を高めるという視点はとても参考になりました。
▽多動力
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多動力の評判
『多動力』📖
堀江貴文@takapon_jp 著・冒頭の堀江さんの1週間スケジュールの濃さにビックリ
・いつも通りこれまでの世間の常識をぶった斬る爽快なアドバイス
・恥をかいた分だけ自由になれる。行動あるのみ。あと本書とは直接関係ありませんが、ワギュジロー食べてみたいです🍜 pic.twitter.com/CWbsry1Tw2
— ウミガラス (@CommonGuillemot) October 6, 2019
仕事を選ぶ勇気
「自分の時間」を生きるためには、仕事を選ぶ側にならなくてはいけない。
世の中にはおもしろいことがあふれている。
「嫌なら辞める」ができるようになるだけで人生は一気に動き出す。──堀江貴文@takapon_jp
『多動力』 pic.twitter.com/lRWG0AMSUY— ひろな✈️海外渡航歴19カ国✈️世界の旅 (@hirona_0427) September 30, 2019
見切り発車は成功のもと
準備にかける時間は無駄である。
見切り発車でいい。
すぐに始めてしまって、走りながら考えよう。@takapon_jp #多動力pic.twitter.com/rxxaCZEcR0— YASU@ノマドアフィリエイター (@affifree) October 5, 2019
多動力の紹介文
「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評価される時代は終わった――。
インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められている。
一度に大量の仕事をこなす術から、1秒残らず人生を楽しみきるためのヒントまで。
堀江貴文ビジネス書の決定版!
(Amazonより)
多動力はこんな人におすすめ
- これからの働き方を考えたい人。
- 好きなことに何でもチャレンジしたい人。
- 分野や業界の枠を超えて仕事や活動をしたい人。
- やりたい事が多い人。
- 死ぬ時に後悔したくない人。
著者の堀江貴文さんってどんな人?
- 1972年生まれ。実業家。
- 元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。
- 東京大学在学中、23歳でインターネット関連会社の有限会社オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)を起業。
- 「ホリエモン」の愛称で一躍時代の寵児となる。
- 証券取引法違反で逮捕。2011年に収監され、長野刑務所にて服役するも、メールマガジン等で情報発信。
- その後、スマホアプリのプロデュースやインターステラテクノロジズ社の宇宙ロケット開発など、多数の事業や投資、他分野で活躍中。
多動力のポイント
- 多動力とは「いくつも異なる事を同時にこなす力」
- 肩書きをかけ算して「100万人に1人」の人材になれ。
- まず1つのことに徹底的にハマれ。
多動力とは何か?
「多動力」とは何か?
それは、いくつも異なることを同時にこなす力のことを言う。
多動力がある人は次から次に興味が移り変わってしまい、全くもって落ち着きがない。
ものは忘れるし無くすし、不注意で怪我だってする。
やるべきことをしていないのにやりたいことばかりしてしまう。
この「多動力」。かつてはマイナスでしかなかったかもしれない。
「多動力」を仕事に生かす場面は少なく、おかしな人だと思われていたはずである。
しかし、これからの時代は「多動力」こそが最も必要な能力だ。
3つの肩書きを持てばあなたの価値は1万倍になる。
あなたの代わりがいる限り、あなたの値段は上がらない。
複数の肩書きを掛け算し、レアな存在になろう。
あらゆる産業の“タテの壁”が解けた今、1つの肩書にこだわってはいけない。
元リクルートの藤原和弘さんが唱えている「レアカードになる方法」を紹介しよう。
まず1つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材にはなれる。
1万時間と言うのは1日6時間やったと考えて5年。5年間1つの仕事を集中してやればその分野に長けた人材になれる。
ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか?
「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により「1万人に1人」の人材になれる。これだけでも貴重な人材だ。
さらに飽きたらず全く別の分野にも1万時間取り組めば「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」=「100万人に1人」の人材が誕生する。
ここまですれば、あなたの価値と給料は驚くほど上がる。
まずは1つのことにサルのようにハマれ
「ハマる」ことも才能だ。
僕のように何百ものことにハマるためには、まず1つのことに徹底的にハマってみよう。
バランスなんて考えず、偏って、極端に。
「多動力」とは異なる、いくつものことに次から次えとハマる力だ。
ではこの力を身に付けるためにはどうすればいいか?
初めからいくつものことに手を出すのではなく、まずは「何か“1つのこと“にサルのようにハマる」ことだ。
何か1つのことに極端なまでに夢中になれば、そこで培った好奇心と集中力が他のジャンルでも同じように生かされる。
あなたは「自分の時間」を生きているだろうか?
人生の中で「ワクワクしない」時間を減らしていこう。
そのためには、「やらないこと」を決めることが重要だ。
限られた時間しかない人生。いつも多動でいるために1番大事なこと。
それは、1日24時間の中から「ワクワクしない時間」を減らしていくことだ。
やりたくもない家事に消耗し、育児ノイローゼになったり、介護で人生を犠牲にしたりするくらいならば、割り切ってお金で解決してしまった方が良い。
その分、自分の時間はワクワクすることで埋め尽くすのだ。
おかしなヤツとは距離を取る
「自分の時間」を生きるためには「付き合わない人」も明確にしよう。
あなたは他人の時間を奪うことに敏感だろうか?
「時は金なり」と言うように、人の時間を使うならばきっちりと対価を払うべきだ。
しかし、世の中には何の悪気もなく平気で他人の時間を奪う人がいる。
僕は自分にとって面白い人としか会わない。
つまらない人、ウザい人、そして電話をかけてくるタイプもそうだが、「自分の時間」を平気で奪うような相手とは意識して距離を取る。
自分の分身に仕事をさせる技術
世の中には2種類の人間がいる。
それは、「原液」を作るものと「原液」を薄める者だ。
原液を作れば、自分の分身が勝手に働いてくれる。
あなたは原液を作れているだろうか。
どう頑張っても1日は24時間しかない。
この限られた時間は自分にしか思いつかないアイデアを出すことや、自分にしかできない発言をすることに集中するべきだ。
関わっているプロジェクトの数が少ない人は大体、カルピスの「原液」を作れていない。
他の誰かの作った原液を薄める仕事しかしていないのだ。
起業家でもクリエイターでも、なんでこの人はこんなに多くの仕事をできるのかと思う人はみんな原液作りをしているのだ。
恥をかいた分だけ自由になれる
あなたが多動になるための最大のハードルは「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。
はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。
好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。
ここまで、「多動力」を身に付けるために多くの幻想や洗脳を解き、仕事術も伝授してきた。
しかし、1番のハードルとなるのが「感情」である。
他人からどう見られているのだろうか、恥ずかしいなどといった「感情」が結局のところ1番の障害となる。
「多動力」を身に付けるには、どんな知識や仕事術を身に付けるより「感情」のフィルターを外すことが先決だ。
その他、役立つポイント
- もはや「ノウハウ」に価値はない。
- あなたの代わりがいる限り、あなたの価値は上がらない。
- 「全部自分でやらなければいけない」という思い込みを捨てよ
- 見切り発車は成功のもと
- 飽きっぽい人ほど成長する
- 仕事を選ぶ勇気
- 教養なきものは奴隷になる
- 仕事の速さはリズムで決まる
- 仕事の質は睡眠で決まる
- 小利口はバカには勝てない
多動力のまとめ
- 多動力とは「いくつも異なる事を同時にこなす力」
肩書きをかけ算して「100万人に1人」の人材になれ。
まず1つのことに徹底的にハマれ。
「やらないこと」を決める。
おかしなヤツとは距離を取る。
好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。
▽多動力
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