【要約・感想】医者が教えるダイエット最強の教科書〜太る理由とやせる方法〜

医者が教えるダイエット最強の教科書
読書大好きゆーぽん(@jiyucho33)です!

今回は「医者が教えるダイエット最強の教科書」という本の中から「太る理由とやせる方法」についてご紹介します!

▽医者が教えるダイエット最強の教科書

医者が教えるダイエット最強の教科書の概要

★☆★テレビなど各種メディアで話題となり、日本人の食生活を変えた90万部超の大人気ベストセラーシリーズ待望の新刊。

★20万を診た糖質制限の名医が、医学的に最も効果的なダイエット法を教えます。
★空腹を我慢する必要なしで間食もOK
★つらい運動ゼロ!
★お酒を飲んでOK!
★リバウンド防止
★美肌にも効果あり! スリムな体型と美しい肌で若々しい見た目が手に入る!
★しっかり食べて健康的にやせる方法です。
(Amazonより)

1、なぜ太るのか?

結論から言うと、太る原因はカロリーや脂肪ではなく「糖質」です。

ごはん、パン、麺、イモ類などの炭水化物はすべて糖質です。

炭水化物は「多糖類」と呼ばれ、消化・吸収の時にブドウ糖に分解されます。

砂糖は「二糖類」と呼ばれ、これもブドウ糖に分解されます。

つまりごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じなのです。

分解されたブドウ糖は小腸から血液中に吸収されます。

そして血中のブドウ糖が増えて血糖値が上がります。

この時、血糖値が上がりすぎないようにインスリンが分泌され、血中に溢れたブドウ糖をグリコーゲンに変えて肝臓や筋肉に蓄えます。

ただし、貯蔵量は100〜200g程度と限られているので、余ったブドウ糖は脂肪になり、脂肪細胞に取り込まれます。

これが太るメカニズムです。

ちなみに脂肪を食べても太りません。

その理由は、脂肪は体に37兆個あると言われる細胞の膜の材料としてどんどん消費されます。

たとえ摂りすぎてもそのまま便として出てしまうことが多く、あまり吸収されないからです。

2、なぜやせるのは難しいのか?

太るのは糖質を摂りすぎているからと理解していても、やせられない人が多くいます。

実は、糖質には強い中毒性があり、つい摂取してしまうのです。

こういう人は痩せることはできませんし、一時的に糖質制限で体重を落としてもすぐにリバウンドします。

まずは自分の脳が「糖質中毒」に侵されていることを自覚しましょう。

3、何をすればやせられるのか?

痩せるためには「1日の糖質の量をコントロールする」以外に方法はありません。

糖質を減らすとエネルギー源としてのブドウ糖が足りなくなり、肝臓や筋肉に蓄えられたグリコーゲンを分解して使います。

グリコーゲンの貯蔵量は限られているので、これが無くなると、次は脂肪細胞の脂肪を脂肪酸に分解して使われます。

こうして皮下脂肪や内臓脂肪が減り、痩せていくのです。

太っている人は糖質を1日300g以上摂取しています。

目標は1日の糖質量を60g以下に抑えましょう。

医者が教えるダイエット最強の教科書のまとめ

最後にまとめです。

太る理由とやせる方法

1、太る理由は糖質の過剰摂取が原因
2、やせるのが難しい理由は糖質には中毒性があるから
3、やせる為には1日の糖質の量を60g以下に抑える

それではまた!

▽医者が教えるダイエット最強の教科書
健康・メンタル
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jiyucho

フリーランスのデザイナー、ライター。
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