【書評・要約】自己肯定感の教科書〜自己肯定力と自尊心を高めて楽しく生きる〜

自己肯定感の教科書

読書大好きゆーぽん(@jiyucho33)です!

今回は「自己肯定感の教科書」の要約&書評を紹介します。

最近よく聞く「自己肯定感」という言葉が気になり購入してみました。

自己肯定感とは「自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられる」というもの。

自己肯定感が高いと、物事を前向きに解釈することができ、気持ちが安定して積極的に行動することができるようになるようです。

何となくうまくいっていない、モヤモヤした気持ちが消えないという方におすすめです。

▽自己肯定感の教科書

自己肯定感の教科書の概要

【12刷、70,000部突破のベストセラー】
自己肯定感が高まれば、人生は思いのまま

ここ最近、にわかに注目されている「自己肯定感」という言葉。
日本の子どもが他国に比べて自己肯定感が低いという調査結果を踏まえて、内閣府も自己肯定感を高める方針を打ち出したほど。

とはいえ、自己肯定感を高めようと思ってもどうしたら…と思う人は多いもの。
心理カウンセラー・中島輝さんによると、「自己肯定感を高めよう! そう思った方は要注意! 」と言います。
なぜなら無理に高めようとすればするほど、潜在意識が反発して「自己肯定感なんて高まらない! 」と思ってしまうから。
では、どうしたらいいのか?

そのヒントが「高める」ではなく「高まる」

自分で無理して高めようとしない。できることから自分以外の力を借りて高めていくのがポイントです。
本書は、自己肯定感が高まる方法をわかりやすく体系立てて紹介する自己肯定感の教科書のような一冊。
今日からできるティップスも満載。心が軽くなり、明日への力がみなぎる一冊です。
(Amazonより)

自己肯定感の教科書の要約

自己肯定感の教科書の要約ポイントは以下の3つです。

  1. 自己肯定感とは「自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられる」こと。
  2. 自己肯定感は時と場合により高くなったり、低くなったりする。
  3. 自己肯定感を高める方法は「一瞬で高める方法」と「じわじわと高める方法」の2通りある。

それでは一つづつ解説していきます。

自己肯定感とはなにか?

自己肯定感とはつまり、自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられること。
言わば、私たちの人生の軸となるエネルギーです。
自己肯定感と言う感情のエネルギーがあれば、日々の生活の中で「楽しい!」「大丈夫!」と思えることが多くなります。

自己肯定感が高い状態にあると、物事を前向きに解釈することができ、気持ちが安定し、積極的に行動することができるようになる。

最近何となくうまくいっていないな、何が原因かわからないけどモヤモヤした気持ちが消えないな、と言う変化が起きているとしたら自己肯定感が低くなっているサイン。

自己肯定感を高めるための2つの法則

自己肯定感を高めていくためにこの2つの法則を知ることがとても重要になっていきます。

1、自己肯定感は時と場合によって高くもなり、低くもなる。
2、自己肯定感の強い人、弱い人がいる。(総量が多い人、少ない人がいる)

この法則をイメージとして掴むには、1本の木を想像してみると分かりやすい。

強くたくましく育ってている自己肯定感は、地面に深く根を張り、幹の太い木のようなもの。

枝は柔らかくしなり、雨風にさらされても折れることなくしのぐことができる。

失敗をしても周囲の批判を受けても強い自己肯定感を育むことができている人は軸がブレない。

すると、「自分にYESと言える状態」=「自己肯定感が高い状態」をキープできるので、楽観的に物事に取り組むことができる。

何かトラブルがあっても、気持ちを切り替えて解決策を模索し行動することができる。

自己肯定感を高める為に知っておきたい3つのポイント

自己肯定感を高める為に知っておきたい3つのポイント

1、自己肯定感は揺れ動く
2、一瞬で高まる、少しずつ高まる
3、無理に高めようとしなくていい

【自己肯定感は揺れ動く】

自己肯定感はあなたを取り巻く環境によって高くもなり、低くもなる。

例えば大切なパートナーと喧嘩になった後や、お気に入りの洋服に飲み物をこぼしてしまった直後など、どんなに強い自己肯定感を持った人でも一時的に気持ちが落ち込んでしまう。

大切なのは「自己肯定感が上下動するものだとして知る事」と、「今の自分の自己肯定感がどういう状態になっているかに気づく」こと。

【一瞬で高まる、少しずつ高まる】

自己肯定感の高め方には2つのルートがある。

瞬発的に高めることができる瞬発型の「自己肯定感がパッと一瞬で高まる方法」、自己肯定感を育み、折れない軸を作る持続型の「自己肯定感をじわじわと高める方法」の2つ。

自己肯定感を高めるには持続型と瞬発型を組み合わせることとより優れた効果を発揮する。

【無理に高めようとしなくていい】

「過去への失敗へのこだわりやトラウマ」、「他人との比較や劣等感」この2つの罠が自己肯定感を低下するという真実。

でも、「どうしても忘れられない失敗の記憶」や、「比較したくないと思っても気になってしまうライバルの存在」がある場合はどうしたらいいのでしょうか?

答えは「そのまま放置して残しておくこと」。

過去の出来事も他者も、あなたの力で変えられるものではない。

変えられないものにとらわれるくらいなら、そのまま放置して熟成させる。

ここで重要なのは、「自分で変えられない過去には悩まない」「ライバル視している相手を変えることができない」と納得すること。

自己肯定感を一瞬で高める方法

「自己肯定感を一瞬で高める方法」から3つご紹介します。

【少しだけ歩いてみる】

人が歩くと脳からセロトニンという物質が分泌され爽快感を生み出す。

セロトニンはその他にも不安解消多幸感を生み出す。

物事に行き詰まった時、気晴らしに少しだけ歩けば意欲が向上し、思考力が増す。

自己肯定感が低下してもネガティブな思考を意識的にリセットすることができる。

【デスクの上に好きな小物を置く】

あなたの環境のパーソナルスペースに大嫌いなアイテムがあればあなたはネガティブで不快な感情になる。

大好きなアイテムがあれば、あなたはポジティブな快い感情になる。

ポジティブな感情は自己肯定感を引き出し、ネガティブな感情は自己否定感を引き起こす。

【十分な睡眠をとる】

睡眠不足は判断力などを下げるだけでなく、物事をネガティブな方向からしか見ることができなくさせ自己肯定感を低下させる。

寝不足の朝は不快なもので1日の始まりを憂鬱にする。

疲れて不機嫌で自己肯定感の低いまま仕事をするのと、十分な睡眠をとり上機嫌で集中しながら仕事をするのは、どちらが素晴らしいか比べるまでもない。

安心して深い眠りの取れる環境を整え、質の高い睡眠を取ろう。

自己肯定感をじわじわと高める方法

「自己肯定感をじわじわと高める方法」から3つご紹介します。

【レファレント・パーソン】

行動心理学の世界には「レファレント・パーソン論」と言う考え方がある。

私たち誰もがレファレント・パーソンの存在に影響受けていると言う考え方。

レファレント・パーソンは人生の行方を左右する判断を下す時、重要な働きをし、本人に大きな好影響を与えてくれるばかりでなく、自己肯定感を高めてくれる。

だからこそ、私たちは重要な判断や選択に迷った時こそ、レファレント・パーソンが大切になる。

レファレント・パーソンとは、自分のあり方や生き方の価値基準の参考になる人物のこと。

「ロールモデル」や「メンター」とは違う。

すでに歴史上に残っている、もしくは生存しているが後世何代までも受け継がれるだろう偉大である必要がある。

【リフレーミング】

言葉は潜在意識を変える最強のアイテム。

言葉には、今の自分の心の状態が現れます。

否定後は自己肯定感を低くし、肯定語は自己肯定感を高めます。

つまり、あなたが自分の発している否定語を肯定後に置き換えていく作業は、あなたの感情をポジティブに変え、周りの感情もポジティブに変える。

【if-then プランニング】

問題を乗り越え、やり抜く力を身に付ける方法があります。

「if-then プランニング」は「もしXが起きたら(if)、Yをする(then)」と前もって決めておくテクニック。

このテクニックを繰り返すトレーニングを行い習慣化しておくことで、状況客観視し、継続的に行動できる自分へと変わることができる。

「if-then プランニング」は心理学、脳科学などの数多くの学術研究で効果が実証され、行動力を呼び起こすための最強のテクニックだと言われている。

自己肯定感の教科書の書評

オリエンタルラジオの中田さんのYouTubeで紹介されたのがきっかけでこの本のことを知りました。

最近、「自己肯定感」という言葉をよく耳にしますが、いまいちよくわかっているのでこの本を読んで知ることができました。

自己肯定感が高い人は自分の人生を楽しめる、謳歌できる人だと思います。

たとえうまくいかない事があっても立ち直りやすいですね。

少し前に「マインドセット やればできるの研究」を読んだので、どこか通じる部分もありました。

自己肯定感の高め方は「一瞬で高める」、「じわじわ高める」の2通りの視点から書かれていたので参考になる方も多いはず。

自己肯定感が低い、自分に自信がないという方におすすめの本です。

▽自己肯定感の教科書

コメント