【要約・感想】食べても太らず免疫力がつく食事法〜免疫力を上げる食材5選〜

食べても太らず免疫力がつく食事法
読書大好きゆーぽん(@jiyucho33)です!

今回は「食べても太らず免疫力がつく食事法」という本の中から「免疫力を上げる食材5選」をご紹介します!

▽食べても太らず免疫力がつく食事法

食べても太らず免疫力がつく食事法の概要

40代を越えたあたりから、私たちはどこか体の不調を訴えたり、「食べていない」にもかかわらず、体重が増える。
しかし、その原因がいったいどこにあるのか分からないまま過ごし、いつの間にかメタボな体になっていく。
そういった方々が、巷にあふれるダイエット法を実行し、「健康」を手に入れようとするのだが、その後のリバウンドで、結局もとの状態に戻ってしまう……。
健康とはなかなか手に入らないものである。

本書は、シンプルに「食事法」に着目し、それを改善することで、健康を手にし、ダイエットもできるということをエビデンスベースで解説する本だ。単に痩せるだけでなく、「食べながら」健康を手に入れる――その鍵となるキーワードが「ホルモン」だ。
(Amazonより)

1、にんにく

研究ではにんにく抽出成分のサプリメントを摂取すると、リンパ球の増殖を刺激され、
風邪やインフルエンザの症状を軽減し、治るまでの期間が短くなります。


善玉菌の餌となる食品を「プレバイオティクス」と呼びます。

にんにくには腸内環境を改善するビフィズス菌のプレバイオティクスになり、
疾患を引き起こす菌(悪玉菌)の繁殖を防ぐ効果があります。

2、しょうが

しょうがは消化を助け、吐き気を軽減し、風邪やインフルエンザを改善する効果があります。

独特の香りや風味は「ジンゲロール」という成分によるものです。

ジンゲロールは強力な抗炎症作用、抗酸化作用があり、関節痛や生理痛にも効果があります。

風邪を引いた時はしょうがをスライスして15分程度煮出し、レモンやはちみつを入れたジンジャーティーがおすすめです。

3、きのこ

きのこには腸内環境を整える働きがある食物繊維が豊富で、免疫力の向上に欠かせません。

β(べーた)グルカンはきのこの水溶性食物繊維の一種です。

このβグルカンは最も高い免疫機能を活性化する物質「免疫調整剤」として長年研究報告されています。

βグルカンの持つがんの治療効果に関しては研究が進んでおり、
日本ではしいたけから作られた抗がん薬が長年実際にがん治療に使われていました。

4、リンゴ酢

リンゴ酢は高濃度のビタミンC、食物繊維、酸により、免疫機能を高める効果があります。

リンゴには強い抗酸化力を持つリンゴポリフェノールが含まれています。

さらに、リンゴペクチンという食物繊維は腸の働きを良くして便通を整える整腸効果もあります。

5、緑茶

緑茶はこれまで、心臓血管疾患予防効果、がん予防効果、糖尿病の進行抑制効果などが報告されています。

その成分の中心は「カテキン」です。

その中でもエピガロカテキン-3-ガレート(EGCG)がその働きの中心であり、炎症を抑え、血管を保護する効果があります。

EGCGには抗ウイルス効果もあり、インフルエンザウイルス、HIVウイルス、B型C型肝炎ウイルス、ヘルペスウイルスなどの増殖を抑制します。

食べても太らず免疫力がつく食事法のまとめ

最後にまとめです。

免疫力を上げる食材5選

1、にんにく
2、しょうが
3、きのこ
4、リンゴ酢
5、緑茶

それではまた!

▽食べても太らず免疫力がつく食事法
健康・メンタル
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jiyucho

フリーランスのデザイナー、ライター。
好きなもの:読書、音楽、映画、写真、文房具、カフェなど。
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