今回は「自分を操る超集中力」という本の中から「集中力を高める方法」を5つご紹介します!
▽自分を操る超集中力
自分を操る超集中力の概要
「気が散ってしまい、いつも集中が続かない」
「仕事や勉強で毎日疲れている」
「本番や締切りが近づいて、せっぱ詰まっている」。
そう思う方、必読です。
本書で、あなたの集中力を劇的にアップさせる、食事、睡眠、場所、運動、時間…など、
私が日々実行している即効性の高い18のメンタリズムをご紹介します。
実際に、私もこの「集中メソッド」で、次のようなたくさんの仕事や勉強をムリなくこなせています。
“TV出演、企業研修、経営者への戦略的なアドバイス、ニコニコ動画を週4回放送、毎日20冊の読書、ほぼ毎日のフィットネスジム通い、まとまった休暇での海外旅行。”
尚、この本では、その場で試すことができる「知識」はもちろん、すぐに効果が表れる「ワーク」も掲載しています。
本書を読むことで、たとえ疲れたままでも高い集中力を保つことができ、仕事や勉強が短時間で片づけられるようになります。
(Amazonより)
1、集中できる場所を作る
机周りを片付けたり、スマホをサイレントモードにしましょう。散らかった場所では注意が散漫になり、集中できません。
スマホも通知が入ると邪魔になります。
注意をそらすものを断捨離することが場所作りの基本です。
2、姿勢を良くする
姿勢が悪いと血液の循環が落ち、新鮮な酸素の供給が滞(とどこお)ります。その結果、あくびが出たり、ぼーっとして集中力が低下します。
良い姿勢のポイントは
・あごを引いて頭は首の上にのせる
・お尻と腰を直角にする
・足の裏を床につける
1日に何回か正しい姿勢を思い出し、座り直してください。
3、ブドウ糖を摂る
脳はブドウ糖がないと働きません。そこでおすすめなのは「低GI食品」と「間食」です。
全粒粉のパン、玄米、りんご、チーズなどの低GI食品は、血糖値が穏やかに変化し、集中力にも良い効果があります。
食後3時間弱で血糖値が下がり始めるタイミングでは、ナッツ類などを間食してブドウ糖を補給しましょう。
4、判断を減らす
生活の中で判断する機会が多いとエネルギーを消耗し、集中力は低下します。そこで、面倒な判断を減らすために仕組み化しましょう。
例えばスティーブ・ジョブズは公の場に出る時、黒のタートルネックにリーバイスのジーンズ、グレーのニューバランスと決めていました。
これを参考に、どの組み合わせでも似合う色味で服装を決めておくことで、ムダな判断を減らすことができます。
5、20分の軽い運動をする
ジョージア大学で行われた研究によると、20分の軽い運動をした後の3〜4時間は集中力が高まることがわかっています。脳の血流が改善され、意欲、学習などに関わるドーパミンが出るからです。
汗をかいて疲れるまでやる必要はありません。
ストレッチ、体操などの軽い運動がおすすめです。
自分を操る超集中力のまとめ
最後にまとめです。1、集中できる場所を作る
2、姿勢を良くする
3、ブドウ糖を摂る
4、判断を減らす
5、20分の軽い運動をする
それではまた!
▽自分を操る超集中力
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