今回は「スタンフォード式最高の睡眠」から「睡眠の質を上げる方法」を5つご紹介します!
▽スタンフォード式最高の睡眠
スタンフォード式最高の睡眠の概要
世界の睡眠医学をリードし、数多くの睡眠研究者を輩出していることから「世界最高」と呼ばれるスタンフォードの睡眠研究。
そのトップを務める日本人が、「究極の疲労回復」と「最強の覚醒」を実現する超一流の眠り方を初公開!
「寝ても疲れがとれない」
「寝つきが悪い」
「朝、起きれない」
といった睡眠の悩みを一挙解決!
会議や授業中など、「寝てはいけないときに眠くなった」ときの超科学的な対策も伝授!
(Amazonより)
1、就寝90分前に入浴する
良質な睡眠に必要なことは「皮膚温度を上げて深部体温を下げる」ということ。その方法としておすすめなのは「入浴」です。
入浴すると深部体温が一時的に上がるのですが、その後、自律神経の働きで上がった分だけ大きく下がろうとします。
この性質を利用して眠りやすい状態にするのです。
2、足湯に入る
入浴は時間がかかるという方には「足湯」がおすすめ。足は表面積が大きく、毛細血管が発達している場所です。
足の血行を良くして放射熱を促せば、入浴と同等の効果があります。
足湯は寝る直前でも問題ないので忙しい方向けです。
3、室温を調整する
室温が高すぎると汗をかき、低すぎると血行が悪くなります。また湿度が高すぎると発汗しなくなり、これも眠れなくなる原因です。
そのような時はエアコンを使って室温の調整をしましょう。
体温が下がりすぎて風邪を引かないためにもタイマー設定は忘れずに。
4、脳を単調な状態にする
高速道路の運転中に眠くなる理由は、風景が変わらず脳が単調な状態になるから。脳が考えることをやめて退屈すると眠りやすくなります。
刺激が強いスマホや娯楽は避けて、頭を使わずリラックスできる本などを読みましょう。
5、睡眠のルーティンを作る
アスリートは試合前に同じものを食べたり同じポーズをする時がありますが、これは「余計なことを考えない」ためです。これと同じで眠る時に余計なことを考えないようにするために「睡眠のルーティン」を作りましょう。
いつもの時間に、いつものパジャマを着て、いつもの室温で寝る。
こうすることで、良い睡眠の習慣が身につきます。
スタンフォード式最高の睡眠のまとめ
最後にまとめです。1、就寝90分前に入浴する
2、足湯に入る
3、室温を調整する
4、脳を単調な状態にする
5、睡眠のルーティンを作る
それではまた!
▽スタンフォード式最高の睡眠
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