今回は「新・片付け術 断捨離」という本の中から「断捨離のやり方3つのステップ」をご紹介します!
▽新・片付け術 断捨離
新・片付け術 断捨離の概要
「断捨離」したら…
・仕事の効率が上がる
・早起きが楽しくなる
・素敵な偶然が増える
・自分を好きになる
そう、新しい世界がはじまるのです。
『新・片づけ術 断捨離』は、これまでのどの整理・片づけ本を読んでも変われなかったあなたに、福音の一冊です。「断捨離」(だんしゃり)とは、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」をもとに生まれた言葉。
断=入ってくる要らないモノを断つ
捨=家にはびこるガラクタを捨てる
離=モノへの執着から離れ、ゆとりある”自在”の空間にいる私
つまり、「家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法」。「そうじ」をしたり、モノを捨てたりすると、なぜか心も軽くなる、というのは誰もが経験していること。
「断捨離」とは、皆が漠然としている「そうじ」や「片づけ」を再定義し、自分の「内在智」(心や体を快方向に導くセンサー)を磨くための行動へと落とし込んだメソッドです。結果、自分の心をご機嫌に、ついでに運気も向上させてしまおうという方法論でもあります。
義務感を伴う「片づけ」から、自分の内在智や運気を磨く「断捨離」へ。すでに一部で話題となり、クチコミやネットなどで認知度も上昇中!そのメカニズムと効用がこの一冊でよくわかります。
(Amazonより)
1、減らす
断捨離は「減らす」ことから徹底して行います。まずは、「どこからどう見てもゴミ」なモノから処分します。
洋服や食器などから始めると、残すか捨てるかの取捨選択に時間がかかるからです。
とにかく「要る」か「要らない」かだけを問いかけながら進めましょう。
ゴミの分別は自治体によって異なりますが、最初から細かく分別すると大変なので、
「燃やすゴミ」「リサイクルできるゴミ」「資源にならないゴミ」とざっくり3つに分けておきましょう。
2、分ける
「分ける」は整理をするプロセスです。ここでは「3つの仕分けの法則」を使います。
人は3つまでなら迷わず分類することができるからです。
例えば台所を整理する場合、「食材」「調理器具」「食器」の3つに分けます。
さらに食材も「冷蔵庫」「冷凍庫」「野菜室」と3つに分けます。
次は調理器具を「電化製品」「シンク周り」「コンロ周り」と3つに分けます。
このように3つの仕分けを“連続する”ことで、モノを整理することができます。
3、納める
納めるのプロセスでは「総量規制の法則」を使います。具体的に言うと
押入れ、クローゼット、引き出しなどの「見えない収納」は7割収納にします。
空間の3割をモノの通り道と考えることで使いやすい収納になります。
食器棚やサイドボードなどの「見える収納」は5割です。
高級ブティックのように空間を開けてモノを置くことで、美しく、品がある収納になります。
装飾的に「見せる収納」は1割です。
美術館のように広い空間に名画を1つだけ飾るイメージです。
こうすることで、使いやすく、掃除がしやすい、さらに見た目も美しい部屋にすることができます。
もし割合以上にモノが溢れている場合は、お気に入りのモノを残し、不要なモノは処分しましょう。
新・片付け術 断捨離のまとめ
最後にまとめです。断捨離のやり方3つのステップ
1、減らす
2、分ける
3、納める
それではまた!
▽新・片付け術 断捨離
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