今回は「夫のトリセツ」という本の中から「使えない夫を気の利く夫に変える方法5選」をご紹介します!
▽夫のトリセツ
夫のトリセツの概要
日本中の夫と妻に大反響を巻き起こしている『妻のトリセツ』。
「次はぜひ夫編を」
読者の熱い声に応えてついに登場。
刊行1ヵ月で10万部突破!
「話が通じない」「わかってくれない」「思いやりがない」「とにかく気が利かない」……
腹立たしい夫を見捨てる前にこの一冊。
今度は脳科学から男脳を解明。夫婦70年時代のバイブル。
第1章 神は、夫婦を別れさせようとしている
第2章 使えない夫を「気の利く夫」に変える方法
第3章 ひどい夫を「優しい夫」に変える方法
第4章 脳とは、かくも厄介なものである
(Amazonより)
1、言ってほしいことはルール化する
「こういう時には、こう言って」をルール化しましょう。例えば妻がテンパっている時に、とりあえず夫は「大丈夫?かわいそうに」と言うこと。
「気を利かせて、察して優しくしてね」と夫に期待するのは難しいです。
男性脳は規則にすると遵守(じゅんしゅ)しやすいです。
2、男は沈黙でストレスを解消する
男性脳はおしゃべりが苦手です。おしゃべりで緊張を解く女性脳からすると、理解できないかもしれませんが、楽しい会話でも脳が緊張していきます。
この緊張を解くためには、沈黙が不可欠なのです。
3、話しかける時の3秒ルール
男性脳はちょっと気が張ると音声認識機能を停止させてしまいます。相手の音声がモスキート音のように聞こえるのです。
例えば急に夫に「あなた、映画のチケット取れた?」と早口で言うと、
夫はモスキート音にしか聞こえていないので「はぁ?」と聞き返してしまいます。
これは男性にはどうすることもできません。
これを防ぐために、話しかける時は
①視界に入る場所まで言って名前を呼ぶ
②2〜3秒まって本題に入る
このようにするとスムーズに会話することができます。
4、結論から言う
男性は結論のわからない話に疲れてしまいます。狩りをしながら進化した男性脳は「ゴールはどこか?どこを狙えばいいのか?」を常に考えています。
女性がだらだらとオチのない話をするとストレスとなり、一定を超えると音声認識機能を遮断してしまいます。
男性と話す時は結論から言いましょう。
5、夫の言葉を裏読みしない
夫の言葉は多くの場合、裏はありません。例えば「おかず、これだけ?」と聞くのは「おかず作るのサボってるの?」という嫌味ではなく、
「この鮭一切れで、ご飯2杯食べればいいんだね?」というただの確認です。
仮に嫌味を言われたとしても、気にせずに「そうよ。足りないならふりかけあるよ。」と言って爽やかにやり過ごしましょう。
嫌味に反応しなければ、そのうち言われないようになります。
夫のトリセツのまとめ
最後にまとめです。使えない夫を気の利く夫に変える方法5選
1、言ってほしいことはルール化する
2、男は沈黙でストレスを解消する
3、話しかける時の3秒ルール
4、結論から言う
5、夫の言葉を裏読みしない
それではまた! ▽夫のトリセツ
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