今回は「反応しない練習」という本の中から「あらゆる悩み・苦しみから抜け出す5つの方法」をご紹介します!
▽反応しない練習
反応しない練習の概要
◎ブッダは実は、「超クール」――
“独立派”出家僧が教えるあなたの悩みを解決する「原始仏教」入門!
誰かの言葉にすぐ反応。SNS、ツイッター、ネット記事に常に反応……毎日、ムダな「反応」をしていませんか?
すべての「苦しみ」は、自分が「反応する」ことから始まっています。それを理解することが、悩みを解決する第一歩です。
その事実と、具体的な方法論を教えてくれるのは、2500年前の悟った人、ブッダ(原始仏教)。本書では、原始仏典を紐解きながら、現代人の人生に活かせる合理的な考え方を紹介します。何歳からでも始められる――「感情を、上げもせず、下げもしない」ブッダの方法。
(Amazonより)
1、ムダな判断をしない
悩んでしまう理由の一つは「判断しすぎる心」です。「判断」とは、誰かと自分を比較してどちらが優れているとか、
「どうせ自分なんて」という自虐、「あの人は苦手」という人物評などのことです。
このような判断は、不満、憂鬱、心配事など、たくさんの悩みを作り出す原因です。
ムダな判断をしなくなれば、あなたの心はすっきりと軽くなります。
2、マイナスの感情で苦しまない
職場でも家庭でも、人は感情に悩まされます。仕事で失敗して落ち込む。ストレスが溜まる。人生が不安になる。
そんな時は一度悩みを整理しましょう。
①不快な感情が生まれるのを防ぐ、②相手との関わり方を見直すという2つのポイントに分けて考えるのがおすすめです。
3、他人の視線を気にしない
他人の目を気にして生きるのはしんどいです。いつも緊張やプレッシャーを抱えていたり、人の何気ない言葉に傷ついたりします。
他人の目が気になる理由は、妄想が作り出した「思い込み」です。
「信用を失ってはいないか」「嫌われたのではないか」という“悪い思い込み”があなたを苦しめているのです。
4、勝ち負けや優劣にこだわらない
競争はこの世界では避けられません。しかし、勝ちを目指すには必ずプレッシャーがあり、負ければ劣等感という負の感情が残ります。
競争による悩みを解決する方法は、「競争の中を、違うモチベーションで生きる」ということです。
「勝ち」「負け」以外の価値観を持って、この競争社会を生きることが重要なのです。
5、反応しない
人はつい反応して怒ったり、落ち込んだり、悪い妄想をしてしまいます。それを防ぐポイントは2つあり、反応を客観的に「見ること」と「気づくこと」です。
周りに振り回される必要はありません。
ムダな反応をせず、解消できるようになれば、あなたは苦しみから自由になれます。
反応しない練習のまとめ
あらゆる悩み・苦しみから抜け出す5つの方法1、ムダな判断をしない
2、マイナスの感情で苦しまない
3、他人の視線を気にしない
4、勝ち負けや優劣にこだわらない
5、反応しない
それではまた!
▽反応しない練習
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