ゆーぽん(@jiyucho33)です!
福沢諭吉の代表作「学問のすすめ」。
この「学問のすすめ」は子供向けの本や漫画、大人向けの現代語訳(現在の言葉に訳した本)まで様々なタイプが発売されています。
私は大人になってから改めて読み直しましたが、とても読み応えのある内容でした!
学生の時よりも社会人になってからの方が染みる部分が多いですね。
今回は「学問のすすめがわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します。
用事終わりの読書タイムしてきた!学問のすすめ面白すぎでは???時間忘れて読み耽ってたわ pic.twitter.com/vF6Z5zTCTB
— クサントスゆまる@物書き (@yumaru0503) August 21, 2019
こども「学問のすすめ」
めちゃ正論w
「こども学問のすすめ」より。
なぜ勉強するのかをつらつら書いてる本。
悔しけりゃ勉強しろってことですな。
これは頭痛い、昔の自分に言ってやりたいわ。
変な道徳の授業するよりよっぽどましな教育本だわこれ。 pic.twitter.com/i5zEhx8t61— みずこんぐZ (@yumiblueblue4) March 31, 2018
生きるための「背骨」を身につける。勉強、人生、人間関係、すべてが学べる日本最強の教育書。
(Amazonより)
こども「学問のすすめ」のおすすめポイント
「こども学問のすすめ」は子供向けですが、大人が学問のすすめを学ぶ導入としても丁度よい本です。
親が子供と一緒に読んでも良いですね。
イラストが多くページ数が少ないので、活字が苦手な人にもおすすめ。
▽こども「学問のすすめ」
学問のすすめ (まんがで読破)
お昼休みに学問のすすめの漫画を読んだけど、今の時代にぴったりの本なのでは?!
フリーランスにせよ、会社員にせよ、やりたいことをやって、縛られず生きたい人におすすめです。
学問のすすめ自体は言葉遣いが難しくて読みづらいんだけど、漫画でさらっと読めたのがよかった。このシリーズいいな。 pic.twitter.com/4HKQulyfZY
— モリヤンヌ(バンドマンで会社員ライター) (@web_moriyanne) April 15, 2019
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云えり」…
人間の尊さを説き、明治初期の刊行後300万部以上の売れ行きを記録、現在も日本人を啓蒙し続ける大ベストセラー『学問のすすめ』―。
私たちは何を信じ、何を疑うべきか?自由とは何か?義務とは?独立自尊とは?原著者・福沢諭吉の人生と併せて漫画化。
(Amazonより)
学問のすすめ (まんがで読破)のおすすめポイント
大人にも人気の「まんがで読破」シリーズからも学問のすすめが出ています。
先程の「こども学問のすすめ」とは異なり、物語になっているので一気に通して読むと理解がしやすいです。
こちらも活字が苦手な人にもおすすめですね。
▽学問のすすめ (まんがで読破)
まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』
まんがでわかる福沢諭吉「学問のすすめ」を読んだ。
賢い人と愚かな人の違いは学ぶか学ばないかで決まる。
やはり日々勉強すること、疑問を持つことは大事ですね。 pic.twitter.com/JizoBV8vDt— たなか (@tanakanaka1111) May 28, 2019
福沢諭吉の代表作『学問のすすめ』。
「天は人の上に人を造らず~」という一節はあまりに有名ですが、この書籍を通じて福沢諭吉が伝えたかったいちばんのメッセージとはいったい何か?
それは「学ぶことの重要性」です。学ぶことで外の世界を知り、欧米列強の圧力下に負けない人になってほしい。自分の足で立てる「独立心」を養ってほしい。それこそが福沢諭吉の思いだったのです。
同作には現代社会に生きる私たちにとって、学ぶ姿勢から社交の大切さまで、社会人として生きるために必要なことがたくさん書かれています。仕事がつまらない……やりがいが見出せない…今の職場に不満がある…そんな方はぜひ本作を読んで、「今」を乗り切るヒントを見つけてください。
(Amazonより)
まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』のおすすめポイント
こちらも漫画で書かれた学問のすすめですが、「まんがで読破」と比べると現代に合わせたストーリーです。
学問のすすめを今の生活に活かしたい場合はこちらがおすすめ。
電車内で読むならサイズがコンパクトな「まんがで読破」が読みやすいです。
▽まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』
現代語訳 学問のすすめ
齋藤孝さんの、「現代語訳 学問のすすめ」読んでるんだけど初っ端から福澤諭吉さんに惚れざるを得ない。
本当に的を射た話だなぁ。 pic.twitter.com/bAGYy5OCUl— しぶ (@f336f_f) August 21, 2019
近代日本最大の啓蒙思想家・福澤諭吉の大ベストセラー『学問のすすめ』。
本書は歯切れのよい原書のリズムをいかしつつ、文語を口語に移した現代語訳である。
国家と個人の関係を見つめ、世のために働くことで自分自身も充実する生き方を示した彼の言葉は、全く色あせないばかりか、今の時代にこそ響く。
読めば時代情勢を的確に見極め、今すべきことを客観的に判断する力がつく。現代にいかすためのポイントを押さえた解説つき。
(Amazonより)
現代語訳 学問のすすめのおすすめポイント
現代語訳された学問のすすめは他にもあるのですが、「声に出して読みたい日本語」などを書かれた齋藤孝先生の本がおすすめです。
昔の本はとっつきにくいイメージですが、この現代語訳は読みやすいです。
普段本を読まない人でも、先に漫画でざっくり流れを把握した後なら十分に理解できます。
▽現代語訳 学問のすすめ
学問のすすめ
近代日本の代表的な啓蒙思想家、教育者である福沢諭吉の最も代表的な著作。
初編は1872(明治5)年に刊行したが大変な評判を受けシリーズ化、1876(明治9)年の第17編まで刊行され、当時としては驚異的な大ベストセラーとなった。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり」という著名な一文で始まる本作は万人の平等を主張し,学問を重んじ自由独立の精神を養うことを説いている。
日本における近代的、合理主義的な人間観、社会観、学問観の萌芽が見られる名作。
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず近代日本を代表する思想家が本書を通してめざした国民の精神革命。
自由平等・独立自尊の思想、実学の奨励を平易な文章で説く不朽の名著に丁寧な語釈・解説を付す
(Amazonより)
学問のすすめのおすすめポイント
最後に紹介するのは本家の「学問のすすめ」です。
言わずとしれた福沢諭吉の代表作。
個人的には「現代語訳」で十分理解はできますが、興味を持った人はぜひ挑戦してもらいたいですね。
▽学問のすすめ
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