ゆーぽん(@jiyucho33)です!
今回は「ノンフィクションのおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!
ノンフィクションのおすすめ本の選び方ガイド
- 生きづらい世の中、社会を乗り越える→ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
人生を賭けて生きる→聖の青春
哲学が好き→これからの「正義」の話をしよう
本、読書が好き→打ちのめされるようなすごい本
世界を知る→FACTFULNESS
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ようやく読んだ。ここ本当に大事だね。よく簡単に多様性を理想に掲げるけど、多様性は面倒くさい。多様な社会は窮屈で、絶え間ない衝突を生む。それでも私たちは尊重しなきゃならない。なぜなら私たち一人一人が多様な存在だからだ… pic.twitter.com/P10rcaPtSB
— 黒あんず (@blackanzoec) June 7, 2020
Yahoo!ニュース|本屋大賞2019!ノンフィクション本大賞受賞!
第73回毎日出版文化賞特別賞受賞!第2回八重洲本大賞受賞!
第7回ブクログ大賞 エッセイ・ノンフィクション部門受賞!
紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス! 2020」第1位!大人の凝り固まった常識を、子どもたちは軽く飛び越えていく。世界の縮図のような「元・底辺中学校」での日常を描く、落涙必至の等身大ノンフィクション。
優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜのイカした「元・底辺中学校」だった。
ただでさえ思春期ってやつなのに、毎日が事件の連続だ。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。
時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。連載中から熱狂的な感想が飛び交った、私的で普遍的な「親子の成長物語」。
(Amazonより)
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーのおすすめポイント
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」は様々なメディアで取り上げられて話題になったので知っている人も多いと思います。
いろんな人種・タイプの人達とかかわりながら主人公が成長する物語ですが、大人が読んでも考えさせられるものがあります。
一言で説明するのは難しいですね…。
個人的には学生の時に読みたかった本です。
▽ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
聖の青春
小説「聖の青春」/大崎善生 読了。
棋士、村山聖の一生を描いたノンフィクション。読み進めるに連れて、村山のその凄絶な生き方に圧倒的される。どこまでも真っ直ぐに生きた彼の生涯は、短くも何と濃密なのだろう。所々目を潤ませる描写もあった。将棋を知らない人にも、ぜひ読んでもらいたい一冊。 pic.twitter.com/AcasILzlfP— まほ (@maho_tsukaii) June 9, 2020
純粋さの塊のような生き方と、ありあまる将棋への情熱―重い腎臓病を抱えながら将棋界に入門、名人を目指し最高峰のリーグ「A級」での奮闘のさなか、29年の生涯を終えた天才棋士村山聖。
名人への夢に手をかけ、果たせず倒れた“怪童”の歩んだ道を、師匠森信雄七段との師弟愛、羽生善治名人らライバルたちとの友情、そして一番近くから彼を支えた家族を通して描く、哀哭のノンフィクション。第13回新潮学芸賞受賞。
(Amazonより)
聖の青春のおすすめポイント
将棋棋士で重い腎臓病で亡くなった村山聖さんの青春物語「聖の青春」
あの羽生善治のライバルと言われながら懸命に生きて戦ったストーリーは胸を熱くするものがあります。
映画化もされていますね。
将棋に興味がない人でも読みごたえがあります。
▽聖の青春
これからの「正義」の話をしよう
正義は人の数だけありますよね
そして哲学は正解のない学問ですが、何が正義なのか議論したり考えるのは非常に価値があります。
マイケルサンデルさんの「これからの「正義」の話をしよう」オススメです。https://t.co/GSIpns5bFn pic.twitter.com/ZPZhisxrg6
— むねまるラボ (@munemarulab) March 24, 2020
「1人を殺せば5人が助かる。あなたはその1人を殺すべきか?」正解のない究極の難問に挑み続ける、ハーバード大学の超人気哲学講義“JUSTICE”。
経済危機から大災害にいたるまで、現代を覆う苦難の根底には、つねに「正義」をめぐる哲学の問題が潜んでいる。
サンデル教授の問いに取り組むことで見えてくる、よりよい社会の姿とは?NHK『ハーバード白熱教室』とともに社会現象を巻き起こした大ベストセラー、待望の文庫化。
(Amazonより)
これからの「正義」の話をしようのおすすめポイント
哲学の本として人気がある「これからの「正義」の話をしよう」
これはノンフィクションなのか迷いましたが、Amazonのジャンルでノンフィクションに入っていたので入れました。(汗)
この本も学生の時に読みたかった一冊です。
▽これからの「正義」の話をしよう
打ちのめされるようなすごい本
打ちのめされるようなすごい本 #読了
様々な本を読み、反対意見さえも辛辣に書き連ねる著者に好感。
著者の闘病の考え方、生きる事の想いは、「ああ、私が10人いれば、すべての療法を試してみるのに。」という文章に集約。
余りにも若く逝った事が、今更ながら惜しまれる。
まさに打ちのめされた。 pic.twitter.com/Zrss5hMatV— ヒロ (@KOKORO21355419) January 14, 2020
「ああ、私が10人いれば、すべての療法を試してみるのに」。
2006年に逝った著者が、がんと闘いつつ力をふり絞って執筆した「私の読書日記」(週刊文春連載)に加え、1995年から2005年まで10年間の全書評を収録した最初で最後の書評集。
ロシア語会議通訳、エッセイスト、作家として56年の生涯を走り抜けた米原万里を知るには必読の一冊。
この本には、彼女の才気とユーモアが詰まっています。
(Amazonより)
打ちのめされるようなすごい本のおすすめポイント
まずタイトルに打ちのめされます。
一言で言うと本の書評をまとめたものですが、本音で書かれた文章にぐいぐい引き込まれます。
本好き、読書好きな方におすすめです。
▽打ちのめされるようなすごい本
FACTFULNESS(ファクトフルネス)
これほど
ためになった本を他に知らない現代は
情報の洪水私たちは
正しく読み取る力を問われている未来は
絶望だけじゃない希望と両方ある pic.twitter.com/PKdNLllCJn
— 平野琳太郎 (@RintaroHirano) June 8, 2020
ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。
世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。
世界で300万部の大ベストセラー!
(Amazonより)
FACTFULNESSのおすすめポイント
超話題の本なので今更説明する必要はないかもしれません。
「データに基づき世界を読み解く」というコンセプトですが、多くの気づきを与えてくれます。
ページ数は多いですが、難しい内容をわかりやすく伝えてくれるので学生でも読めます。
▽FACTFULNESS
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