企画の作り方がわかるおすすめ本まとめ5選!〜ヒット企画を狙って作る方法〜

企画 本

ゆーぽん(@jiyucho33)です!

世の中には面白いCMや企画が溢れています。

広告や企画系の仕事をしている人は「面白い企画を考えろ!」と言われると思います、「そう言われても…」というのが本音ですね。

私もいろいろなプロジェクトに関わってきましたが、人の心を掴む企画を考えるのは本当に大変です。

そこで今回は「企画の作り方がわかるおすすめ本まとめ5選」についてご紹介します!

これらの本を読むと「面白い企画はどこからかアイデアが降ってくるのではなく狙って作れる」というのがよくわかります。

企画の作り方がわかるおすすめ本の選び方ガイド

  • まずはこの一冊から→逆境を「アイデア」に変える企画術

  • 面白い企画を量産したい→一生仕事で困らない企画のメモ技

  • 新しい発見がある→その企画、もっと面白くできますよ。

  • ストーリーを通してコンテも併せて理解したい→面白くならない企画はひとつもない

  • 企画を資料作りに落とし込みたい→論理思考×PowerPointで企画を作り出す本

逆境を「アイデア」に変える企画術

—アイデアの神様は、弱者に味方する。この本はすべての企画者にとって勇気の杖となるでしょう。小山薫堂―

奇跡を狙って起こすことができる。 逆境や制約こそ、最強のアイデアが生まれるチャンスである
来園者減に悩んでいた関西の小さな遊園地「ひらかたパーク」はなぜV字回復したのか。
失敗続きの「崖っぷちお菓子」はなぜ売れたのか。
生き残りをかけた私立大学はどうやって過去最高の受験者数を実現したのか。
そこには、逆境を「最強のアイデア」に変える企画術があった。

アイデア発想術や、「結果」を出す企画術、PR技術を、使いやすい40の公式に「ひらかたパーク」でV6岡田准一さんの「ひらパー兄さん」を起用してV字回復を実現し、アウディの日本初3.2秒CMを発案し、北九州の遊園地「スペースワールド」の日本一明るい閉園CM「なくなるヨ、全員集合」で来園者数を2倍にした筆者が、自らが手がけた3つのV字回復事例をベースに、40の企画公式を紹介。

発想力を伸ばしたい人、経営者、宣伝部、広報部、企画に携わる仕事に就いている人、広告に興味のある学生、はもちろんのこと、一般生活者や、ファンの方も、広告の裏側を知る読み物として楽しんでいただけるはずです。
(Amazonより)

逆境を「アイデア」に変える企画術のおすすめポイント

私は関西の人間ではありませんが、ひらかたパークでV6の岡田准一さんが起用された時は印象に残っています。

かっこいいのにコミカルな感じが絶妙なんですよね。笑

人の記憶に残る「絶妙」な企画の作り方がわかる一冊です。

▽逆境を「アイデア」に変える企画術

一生仕事で困らない企画のメモ技

多くの人に響く! 大ヒットする!
そんな企画を生み出すのに特別な才能はいりません。
必要なのはメモの技術です。

本書は、∞プチプチなどの大ヒット商品を数々生み出してきた著者が、企画をどんどん生み出せるようになるメモ術を初公開したものです。

「会社から新企画の提出を求められたが、いい案が浮かばない」
「新しいビジネスを始めたいと思っているが、何をやっていいかわからない」
というような状況はごく普通に起こります。
本書では、3種類のメモの技術を使って、人の「欲求」にフォーカスし、次々に企画をつくりだす“仕組み”を解説します。
「企画がまったく思いつかない! 」がなくなる一冊です。
(Amazonより)

一生仕事で困らない企画のメモ技のおすすめポイント

私自身もメモ魔なのでメモをよく取りますが、この本のすごいところはメモを無駄なく活用し面白い企画を“意図的に”生み出す方法です。

面白い企画が思い浮かばないという方も多いと思いますが、材料(ネタ)となるメモが重要なのがよくわかります。

企画のアイデアはポンと生まれるわけではないんですね。

▽一生仕事で困らない企画のメモ技

その企画、もっと面白くできますよ。

ビジネスにおける「面白い」とは、ひとの心を動かす無尽蔵な「エネルギー」です。
欲しいと思わなければ買わないし、行きたいと思わなければ行動しない。人は行動する前に必ず心が動き感情を持ちます。
その行動を促す心のツボを刺激する方法を「面白い」をキーワードに解説します。

本書では、AKB48を起用した江崎グリコ「アイスの実」の「江口愛実」キャンペーンや、サノヤス・ヒシノ明昌/企業CM「造船番長シリーズ」などの豊富な事例に加え、頭の使い方を身に着けるための練習問題を示しながら、人の心の動かしかた、動かしやすくなる方法、心を動かした後に行動に結び付ける方法などを紹介します。
(Amazonより)

その企画、もっと面白くできますよ。のおすすめポイント

この本のキーワードは「面白い」です。

「面白いとは何か?」「面白いを生み出すにはどうすれば良いか?」についてかなり深く掘り下げています。

自分の面白いと他人の面白いはズレていると一人よがりになってしまいますね。

面白い企画を作りたい方は一読をおすすめします。

▽その企画、もっと面白くできますよ。

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その企画、もっと面白くできますよ。 [ 中尾孝年 ]
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面白くならない企画はひとつもない

どういうコンテンツが面白いCMなのかまったくわからなくなってしまった後輩、トミタ君がある日、業界で輝きを放つトップクリエイター高崎卓馬の元へ相談にやってくる。
そこで彼の悩みを聞いているうちに、高崎は業界に広がりつつある疫病の存在に気付いた。
彼らを救うために、同じ悩みをもつ人間たちを集め、高崎卓馬のクリエイティブクリニックが開催される。
おもしろいコンテンツを生み出すための正しい悩み方、テクニックなど。実際の生徒たちのコンテを元に、高崎が解説、アドバイス、などを処方していく。
(Amazonより)

面白くならない企画はひとつもないのおすすめポイント

ストーリー仕立てで面白い企画を作る過程を学べる本。

絵コンテなどの資料も掲載されているので、具体的にイメージが湧きます。

企画や広告系のお仕事をされている方、目指している学生などにおすすめ。

▽面白くならない企画はひとつもない

論理思考×PowerPointで企画を作り出す本

PowerPointは最強の論理思考ツールだ!パワポを使えば、「説得力のある企画」が見えてくる。

【本書はこんな方におすすめしています】
・「企画を立てるのは苦手」と感じている方
・企画を立てても、なかなか承認を得られない方
・企画書やスライド資料の作成に四苦八苦している方
・論理的、客観的に考えるのが苦手な方
・企画が面白くなる思考整理術を知りたい方
・企画の着想から実現までを1冊で学びたい方

「企画立案」は、業種問わず、どのビジネスパーソンにも求められる業務です。
しかし、「うまく企画が立てられない」「企画を立てても、なかなか承認が得られない」と悩んでいる方は少なくないようです。
本書は、PowerPointを活用し、論理的・客観的な企画立案の方法を指南する本です。

PowerPointといえば「プレゼン資料作成ソフト」と思われがちですが、実は「論理思考ツール」としても極めて有用です。
市場や競合をマッピングしたり、ターゲットの「課題」「その解決策」「実現のための方策」などを整理して考える際に、PowerPointほど最適なツールはありません。また、そうやって論理的に考えた企画であれば、おのずと「説得力」も高まります。本書を読めば、誰もが「説得力のある企画」を立てられるようになります。
(Amazonより)

論理思考×PowerPointで企画を作り出す本のおすすめポイント

企画の立て方から、それをPowerPointで企画書に落とし込んでしまおうという本。

PowerPointの使い方まで親切に解説されています。

企画の作り方を先に紹介した本から得た後に、資料や企画書にする方法をこの本で学びましょう。

▽論理思考×PowerPointで企画を作り出す本

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論理思考×PowerPointで企画を作り出す本 [ 田中 耕比古 ]
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